今日のみやこステークスは酷かった

スマハマの藤岡佑介、
リアンヴェリテの岩田康誠、
インティの川田将雅、
各々の騎手が互いに譲らず先頭争いを演じた。
まるで、二人三脚ならぬ三人四脚。
しかし、互いに呼吸を合わせているわけでなく、
馬を制御できないことを理由に放置した憎い騎乗だった。

その結果、3.4コーナーの直線で急激に下がった3頭。
特にインティは真ん中に入ったことで後退する進路を誤った。
そこで、勝ちに貪欲なウェスタールンドとC.スミヨン騎手。

馬の末脚の勢いを利用してインティを左に弾き飛ばした。
この場合、急激に下がる馬に対し、進路を譲るという
安全義務が発生するのだが、スミヨンはそれを怠った。

その結果、インティの真後ろにいたメイショウウタゲと国分恭介騎手が落馬した。

双方命は助かったが、もしも、命にかかわった場合、
藤岡佑、岩田、川田、スミヨンの4者はどのように謝罪し、
罪を考えてくれるのだろうか？

馬を確りエスコートすることも上手い騎手の手腕だ。