今年の有馬記念、騎手確保が難しくなる！？ その2

11月28日に書いた日記。そして、今日12月19日まで揉めていた。
流石にアーモンドアイ、レーンの特別処置、ビュイック騎乗停止までは考えもしませんでしたが。

1位　アーモンドアイ　香港国際レース出国直前熱発、急遽有馬出走表明。騎手起用はルメールで。
2位　リスグラシュー　ダミアン・レーンを「同じ馬GI2勝した」ので、特別処置。
3位　キセキ　幾つか候補をに挙がったが、ライラン・ムーアで決着。
4位　サートゥルナーリア　天皇賞秋終了後に早々にクリストフ・スミヨン起用表明。
6位　フィエールマン　当初、ルメール起用で有馬出る予定だったが、アーモンドアイの事柄あり池添謙一。
7位　ワールドプレミア　何のことなく武豊起用決定。
8位　スワーヴリチャード　ジャパンカップ終了後、すんなりマーフィー起用決定。
9位　レイデオロ　当初より起用予定の主戦のビュイック騎乗停止で、時間掛ったが三浦皇成。
12位　アルアイン　GI勝利した騎手すら主戦が固定されない馬でもあったが、皐月賞勝利した松山弘平で決着。
13位　シュヴァルグラン　外国人騎手起用に拘ったが、最後は福永祐一。
14位　ヴェロックス　何のことなく川田将雅起用決定。
18位　アエロリット　横山典弘起用も考えられたが、毎日王冠で2着した津村明秀に決着。
23位　エタリオウ　何のことなく横山典弘決定。
24位　クロコスミア　何のことなく藤岡佑介決定。
47位　スティッフェリオ 　何のことなく丸山元気決定。
55位　スカーレットカラー　なんのことなく岩田康誠決定。

よく盛んに言われ続けたミルコ・デムーロは15位ラヴズオンリーユーが出走すれば何の問題なかった。特にJRA所属騎手以前からミルコに対するファン彼への信頼は切れてなかったが、馬主や調教師側からすれば「問題あり」と。また、ダミアン・レーン起用は誰も想像していない形での騎乗要因で、本気起用でデットーリ、モレイラ、ボウマンの名が挙がるほど。ただ、日本に定期的に来る外国人騎手ミルコ・デムーロの弟クリスチャン・デムーロの名が上がらかったり、蛯名正義（事実上の騎手休業中）をも上がらなかった辺り、ファンのGIに対する馬と騎手との関係が見て取れることとなるが。

しかし、まだ彼らが有馬記念で騎乗できるかはわからない。急なアクシデントで騎手自身が病気怪我の理由で乗れなくなった場合、どうなるか。実際に2012年のエイシンフラッシュにてミルコが病気で三浦皇成乗り替わった事例もある通り。もう少し過去遡れば1988年のサニースワローが柴田政人が病気で大西直宏に乗り替わった（こちらは本来の主戦）。

今年の有馬記念、まだ騎手の一波乱ありそうで…怖い。
いや、もう終わってほしいのが本音。何も起こるな。