160件のひとこと日記があります。
2020/01/04 16:24
ハッピーグリンの今後
ハッピーグリンが中央に移籍した理由は「地方馬所属のままだと、使える芝レースが限定される」。
移籍初戦は東京2500mのアルゼンチン共和国杯でした。このときは折り合いを欠いたまま終わり、池添騎手は「短い距離で差す競馬」が合うということでした。
2戦目は阪神2000mのチャレンジカップ。武豊騎手は池添騎手との会話で癖とかを聞いたはずなので、その会話通りのレースをして4着。中距離で直線で追い込んだだけですが、切れ味があることは証明されました。
ただ、地方競馬時代から見続けたファンはわかると思いますが、元々「長距離馬」。しかし、中央競馬中心に携わる方は「中距離」。地方競馬と中央競馬とでは馬作りが異なるから、価値観のズレあるのは仕方ないと思いますが、もっと言うのなら担当する長谷川調教師は「地方から中央へ移籍してきた馬を育てる」のは初めてということ。地方競馬時代の個性を生かすのが「まだわからない」。60歳ぐらいのベテラン調教師はその辺り考慮しつつ、育て上げるのが上手いので。
地方馬の移籍はある程度実績・適性が固まった辺りから行うと、より良く進むことがあるが、固まらずだと調教師や騎手の個性次第、最悪の場合には何も適正を示せないまま、埋もれる可能性だってある。
ひょっとしたら中距離の切れ者になるかもしれないし、長距離得意のままかもしれない。
ハッピーグリンがどういう競走馬になるか不透明になりました。
※追記
残念ながら京都金杯は18着最下位。
こういう結果も想定していたので、より悲しい…
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はじめまして。こんばんは。ハッピーグリンの掲示板から来ました。
「適正」ではなく、「適性」かと…それはともかく、非常に興味深い見解をありがとうございます!
個人的にハッピーグリンは、今回は△にしました。◎はエントシャイデンです。もしよろしければ、私の日記も御覧頂ければ幸いです。
もしよろしければ、今後とも、よろしくお願いを致します。 -
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