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2020/01/19 18:49

武豊騎手、2006年以前に戻った!?

レッドジェニアルの一文そのままですが。

一レース鞍上批判は間違いだけど最近武豊騎手
100勝したことでディープインパクト前後に行った最後方待機策を取るようになり始めました。
ここ10年は勝ち星が100勝にも満たないから、積極的に前へ行ったり、馬群でレースしたりと。
芝においては消極的なレースをするように。

馬場が合わなかったとか、スタート悪く位置取りが上手くできなかったとかは
あるけど。

武豊ファンには申し訳ないが、彼が100勝してGI連勝したことで「重賞請負人」の
立場を取り戻したことは、武豊としての一番のプライドであり、一歩も譲れない。
故に必勝を課したレースを落とすことは名手にはあってはならないと思いますよ。
馬のせいにすることはしてほしくないですね。

厳しいですが。

2006年のディープインパクト号を含み、武豊騎手の得意スタイルは「最後方からの差し追い込み」「中距離の切れを短距離へ生かす」。

だが、ディープインパクトが引退し、新たな騎乗馬となったアドマイヤムーンアドマイヤオーラの消極的ともいえる後方待機策が故・近藤利一氏と調教師松田博資氏両名の逆鱗に触れて降ろされた話は有名。乗り替わったメイショウサムソンウオッカでも消極的な騎乗を(特にメイショウサムソンは自分の目から「ジャパンカップや宝塚記念は何時から差し追い込み馬にしたんだ…」)行い、馬の性質が大きく変わった。ウオッカもそれが原因で降ろされた。

この時、落馬の後遺症、地方外国人騎手の積極果敢な位置取りが主流となり、10年以上得意スタイルから遠ざかったていた。

しかし、去年2019年・100勝含むGI複数回勝利により、得意スタイルが戻り始めていた。これはアスリート(特にプロ野球のピッチャーがよくあること)が、自分の味を戻すとそれに甘えてしまうことがある。いい傾向とは言えない。

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