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2020/02/16 20:05

外国人騎手への短期免許の改定が甘すぎる。

今回カレンブーケドールの書き込みにて

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まったくその通りですね。我々日本人騎手たちにもチャンスやってください。
ウインブライトが愛される理由も松岡騎手なのだから。

話が外れますが、去年から「JRA指定国際GI2勝以上」すると、
無条件で短期免許が得られることができます。
自国では10位程度のダミアン・レーンが適用されるし、
それで去年のライアン・ムーアとランフランコ・デットーリが日本で乗れたし。

例えば社台ファームさんが外国人騎手を日本で乗せたがると、
海外遠征では上手い外国人騎手を使えと圧力を社台との関係深い調教師に。可能性としては大いにあります。

例えばマーフィが落馬負傷して、勝ち星を落として自国リーディング5位以下でも、GI2勝で乗れるという…規則が甘いので、厳しくしてほしいものです。

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という事例はまだないですが、これから発生する可能性があります。また、「落馬負傷して、勝ち星を落として自国リーディング5位以下でも、GI2勝で乗れるという」のは万が一でもなくはないです。

*基準対象たるGI2勝は4勝以上と定める。
*自国に所属する競馬機関が8割強
※例として、1年単位なら10か月以上騎手として馬に乗り続けること。

ここまでやらないと。

今、日本馬が一番世界で活躍する時期であり、外国人騎手のほうが日本人騎手よりGIに乗れるレースははるかに多い。それを踏まえてのことです。

ランフランコ・デットーリの場合はJRA指定GI全て乗れるだけの馬質に恵まれる、複数のGIが行われるドバイなんかは日本馬の遠征馬の騎手が日本で実績ある外国人が乗ってしまう。それでは馬の個性がある意味損なわれる可能性すらある(今年ドバイ遠征に参加予定の騎手は武豊騎手ただ一人の可能性が高いし、その武豊の騎乗予定の馬は外国人至上主義の社台ファームとは無関係)。

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  • 情熱のしちゅーさん

    Fumioさん

    お師匠さまは競馬に直接関わり合いなくとも、競馬の表裏まで知っているようですね。自分もですが。外国馬主の参入については間を開けて別の機会でお話したいと。コメントの配慮あって、誠にありがとうございます。

    2020/02/23 16:34 ブロック

  • Fumioさんがいいね!と言っています。

    2020/02/22 18:47 ブロック

  • Fumioさん

     たぶんこの規定は、この先、外国馬の(国際)レース参戦受入の強化と、
     ダーレー/ゴドルフィンをはじめとする外国馬主の増加を視野に
     入れているのだろうねと、師匠は話してました。

    2020/02/22 18:47 ブロック