開催できない競馬国が、馬と人ともに日本国に来る!?

濠のダミアン・レーン騎手だけでなく、中東UAE拠点とするゴドルフィンの専属調教師の一人チャーリー・アップルビーの管理馬が日本へ複数登録してきた。

実のところ、自分もまた「日本競馬が通常通り行われている事実があれば、そのうち諸外国の競馬開催できない馬と人が流れてくる」予想はしていた。ただ、日本競馬もいつ止まるか分からない。現実問題として4月のGI開催の見通しは既に日記に書いている通り。

さらに「日本の馬場に適合できるか」という場合には馬は来ないと思われるが。

人であれば「日本の競馬人は外国人騎手を簡単に乗せてくれる」「下級競争の1着あたりの賞金は世界一」という事実が知れ渡っている以上、馬以上に人が来る可能性はあると。

全員来れるわけなく自国の競馬所属「2018〜2019年シーズンにおける1位〜3.5位」「JRA認定国際GI2つ以上制覇」の規則通り。だが、これをJRAが規則折って「臨時として受け入れる」としたらどうなるのか。去年レーン騎手も有馬記念にて規則を折ったのだから、ひょっとしたら、ひょっとするかもしれない。

無論「このご時世に日本へ来るな」という意見も最もだ。自分としても判断の難しいところである。