競馬も緊急事態宣言!?

流石に暗い話ばかりすると、楽しみが損なわるのは不味い。

現在。最も危惧すべきことは調教師と生産者共通の「何時中止になるとも限らない、なら早いうちにレース出す」という事態だ。

例えば今週の

美浦
国枝 阪神に2頭、福島に3頭。（69頭）
田村 福島に4頭、中山に5頭。（59頭）
木村 阪神に1頭、福島に2頭、中山に2頭。（59頭）
的場 阪神に1頭、福島に1頭、中山に4頭。（28頭）※

栗東
矢作 阪神に10頭、福島に5頭。（77頭）
藤原 阪神に8頭、福島に2頭。（58頭）
角居 阪神に6頭、福島に3頭。（52頭）
中竹 阪神に4頭、福島に3頭、中山に2頭。（50頭）
小崎 阪神に2頭、福島に2頭、中山に2頭。（46頭）
田所 阪神に4頭、福島に2頭。（31頭）※

※は現在　1勝

特に多くの競走馬を抱える栗東は阪神だけでは馬を回せないので、必然的に福島開催へ馬を回す。しかし、福島の場合は美浦の馬いる。阪神（京都）と福島（新潟）開催で出走＆除外ラッシュ。これでは馬回りが悪くなり、悪循環となる。

その混乱を防ぐ手段、つまり厩舎ごとの出走頭数制限だ。特に40〜60頭管理している調教師は出走数を削減せざるおえない。また、連闘・中一週の禁止も視野にいれてほしい。この期間は今年一杯で。