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2020/05/23 18:47

中谷雄太と松山弘平の騎手人生

40歳中谷雄太が突然の引退。よくも悪くも彼を知っている競馬人ファンからは自分も含め戸惑いがある。何しろ普通の騎手引退でない。詮索はしないが、はっきりしているのは「騎手として限界」。

30歳松山弘平は優駿牝馬オークスにおいてデアリングタクトで桜花賞オークスの二冠を目指す。彼の場合は「騎手として高みを目指せるのか」の分岐点。注目しているファンもいるだろう。デアリングタクトの展望のことで、スイシンさんに返信したら熱く返されてしまい、申し訳ないと思う。

重ね合う部分として当時35歳の南井克己騎手(現調教師)とタマモクロスのコンビ。彼の騎手人生における分岐点で、もし1988年におけるタマモクロスでGI3連勝しなければ、翌年の武豊騎手を筆頭する「若手騎手戦国時代」において高みを目指すこともなく埋もれていったことは想像できる。今、松山弘平はそこに挑む。ただ「馬の強さ」に頼るのでなく、自分の騎乗技術を十二分に発揮できるのか。オークスのデアリングタクトの対抗馬であるデゼルは現在のところ、彼より騎乗技術が上と大方言われる26歳ダミアン・レーン。また、ミルコ、ルメール、武豊、横山典、福永、内田、川田、和田、浜中より上と認められる騎乗ができるのか。今回のオークスにおいてGI未勝利なのは藤井勘一郎と石川裕紀人のみ。デアリングタクトが負けたら彼の騎乗技術に疑問を呈する声が出る。勝てても出るだろう。こんなこと言うと、嫌に思われるが、騎乗技術を認める場としては申し分のない。認めれるには勝ち続けるしかない。

自分の予想はそれ込み。彼の松山弘平騎手の騎乗手腕を評価を加えての本命で、対抗はレーンも含めデゼル。三番手黒三角がミルコのクラヴァシュドール

本音…予想とは無関係にデアリングタクト松山弘平が騎手として「騎手として高みを目指して欲しい」想いがある。二冠、三冠、日本最強馬、世界の頂点と想像しているファンもいるが、今のところの自分は「馬と騎手双方の実力で二冠制覇」して欲しい。やってくれると信じている。

※追記
デアリングタクト松山弘平、馬主調教師牧場関係者の皆さんおめでとうございます。

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    2020/05/23 19:58 ブロック