スマートフォン版へ

マイページ

160件のひとこと日記があります。

<< 1970年代の馬主たち... ひとこと日記一覧 ダミアン・レーンの騎乗... >>

2020/07/06 19:35

逃げ馬天国

先週は巴賞、CBC賞、ラジオ日経の3レース。イギリスにおいては英ダービーとエクリプスステークスにて逃げ馬が勝ってしまうという…普段逃げ馬を意識しないとか、人気薄が勝つレースに節操するファンが多くいた。一方で逃げ馬天国を予知して旨いこと単勝を拾って配当を得るファンもいたりと。

ラジオ日経の場合には急な乗り代わりとなった内田博幸騎手自身'元から'重・力馬場の逃げ馬は大得意で、最近はこういう逃げ馬すら巡り合わなかったので、忘れていたファンも多かったのでないかと。それを承知で単勝勝ったファンは見事。

逃げ馬はこんなイメージがある…
*人気薄
*重馬場
*軽量
*コーナー4つの加速減速の激しいトリッキーな小回りコース得意
*上手くない騎手=逃げ専門騎手
*先頭と2番手との差を開く

一番重要なことは「逃げることに一切の妥協しない騎手」で、それは若手騎手だったり、逃げが得意の騎手だったりと。なお、自分の目で逃げ得意な騎手を挙げてみる。

↑重馬場得意系
田中勝春江田照男、勝浦正樹、内田博幸岩田康誠小牧太北村宏司柴田大知、ミルコ、吉田豊幸英明和田竜二大野拓弥丹内祐次松岡正海松若風馬菱田裕二木幡育也


中間
柴田善臣武豊横山典弘浜中俊戸崎圭太松山弘平丸山元気横山武史横山和生坂井瑠星、藤田菜七子

古川吉洋福永祐一川田将雅秋山真一郎池添謙一、ルメール、吉田隼人田辺裕信酒井学石橋脩、藤岡康太
↓良馬場得意系

雑多に書いてみたものの、大レースにしろ、下級条件にしろ傾向は同じ。また、短距離戦と中長距離戦、芝ダート戦では傾向が更に分かれる。重馬場得意系は「ハイペースにも強い」、良馬場得意では「スローペースの上がり勝負」という傾向がある。

中間というのは両利きとして扱ってほしい。

なお、横山親子と木幡親子の逃げ馬率は高い。松山、松若、菱田、藤田辺りは短距離戦で滅法強い。

※書いていること、違うぞ!という人はどしどし書いてください。データ論とは違う、見続けた経験で書いてます。

お気に入り一括登録
  • リッキー

いいね! ファイト!