160件のひとこと日記があります。
2021/04/29 09:27
横山親子天皇賞三大制覇なるか
天皇賞は伝統と格式を重んじるレース、そこで繰り広げられるレースは1997年から大いに楽しませてます。
人として話題されるのは祖父・横山富雄、父・典弘、子・和生と武史兄弟。「親子天皇賞三大制覇」。馬であれば「メジロ」のメジロアサマ・メジロティターン・メジロマックイーンだが、残念ながら途切れてしまった。しかし、騎手のほうが途切れることはなく、今回横山兄弟がそれに挑む。既に武史が皐月賞を制覇しているため、和生も制覇してほしいところ。典弘はオセアグレイト、武史はウインマリリン、和生はジャコマルで。
「メジロ」と「横山家」の繋がりは競馬を知っている方は周知のとおり。「メジロ」の最初の天皇賞馬であるメジロタイヨウを勝利に導いたのは富雄で、のちにメジロムサシでも達成している。典弘は「メジロ」の馬で天皇賞制覇することは叶わなかったが、宝塚記念においてメジロライアンで。和生武史兄弟の代では既に「メジロ」は解散しており、牧場の血そのものはレイクヴュラファームに受け継がれているもの、今回その血を受け継ぐグローリーヴェイズは香港を選んだ(自分は出てほしかった)。
血統の血こそ引き継がれなかったが、その心は横山家に引き継がれていると自分は想う。「メジロ」の「天皇賞」は「長距離3200メートル」であってこそ。
今回は横山家の天皇賞での奮闘を期待したい。親子上位独占も夢でなく、勝つ可能性ある。期待しているのはジャコマル。
ジャコマルの「マル」とは「真田丸=真田城」で、真田幸村が大坂城の目の前に作ったお城という名の強固な陣。横山家の強固な結束・陣が日本競馬界を轟かせるのか、見てみたい。
「混戦=戦国=武将=真田」例えていいかも。