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2021/10/01 22:31

1992年の関東馬

2021年度のスプリンターズステークスにて関東馬出走無し。東高西低、日高外低?とも日本競馬。

今回取り上げたいのは1992年の関東馬の状況。
悲惨であった。まず、宝塚記念(メジロパーマー)は関東馬出走無し。

関東の期待馬は1991年度終わった段階でメジロライアンホワイトストーンカリブソングサンエイサンキューシンコウラブリイヤマニンミラクルらであった。しかし・・・
ライアンは日経賞後骨折。ストーンは競争能力の低下。カリブも故障がち。サンキューは健闘したものの馬主の酷使で有馬記念にて競争中止して死亡。ヤマニンミラクルも言葉悪いが期待外れだった。

だが、GIは二つ取った。一つは安田記念のヤマニンゼファーで、二つは菊花賞のライスシャワーである。翌年1993年にこの二頭で関東馬を盛り上げ、GI惜敗続きだったシンコウラブリイも。※エリザベス女王杯のホクトベガ忘れてました。ベガベガでも。阪神3歳ステークスはヒシアマゾンが制覇し、翌々年の活躍は周知のとり。

現在2021年の関東馬の活躍馬は劣勢なのかと言わると、そうでないが。主にノーザンファームの生産育成馬の活躍馬が目立って、あまり関東馬というイメージは消えつつある。ユーバーレーベンはノーザンでないが、手塚調教師がそちら側なのでちょっと…というイメージ。勿論、ノーザン以外の馬でGI制覇できる馬もころころいるし、元からそれ頼らざるとも腕前のいい人。

非・ノーザンの馬ならリュウノユキナというダートスプリント馬が、今活発な地方競馬界に挑もうとしている。

1992年のダート関東馬でラシアンゴールドという馬が絶対王者として君臨するはずだったが、故障で若くしてターフを去った。
最後にラシアンゴールドを取った理由は、もしこの馬が無事ならこの馬一強でダート界の頂点になったかもしれない。ライブリマウントホクトベガの壁となって…

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