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2021/10/03 19:50

2021年凱旋門賞展望

道悪競馬になりそうで。

フランスの道悪はイギリスや日本のものとは「質」が違う。
ロンシャン独特の適正が問われる、珍しい。
過去に日本限らず、
イギリスやアイルランドでもこのロンシャン独特の馬場に苦しむこと半世紀以上経過。

地元をよく知る競馬グループ。
凱旋門賞に強いアガハーン殿下のタルナワ。
次にアレンカーアダイヤーの三頭。有力はこの三頭。

日本勢の評価すると。
クロノジェネシスに関しては今年欧州馬の層の厚さ。
そして、直前輸送の弊害として気持ちの高ぶり、折り合いを欠く。
ドバイのレースでも気持ちが高ぶりすぎて、本来の実力以上のものは発揮できなかった。
負けるとすれば馬場うんぬんでなく、気持ちで。

ディープボンドは凱旋門賞そのものへの適正が乏しいこと。
フォワ賞とは全く別のレースである。
集団走で直線長く走らされるのは、気持ちが前向き過ぎて押さえてレースをしようとしても、
できない。こちらも折り合いを欠いてしまう、持ち前のスタミナと粘り腰が発揮できない。
直前の乗り替わりはマイナスだろう。
クリスチャン・デムーロとバルザローザでは日本馬の扱いは天と地の差がある。

どこまでやれる「だけ」気になるところだが、まずは無事にレースが終わってほしい。

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