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2022/01/08 06:22
ステラヴェローチェへの質問の続き
いや、普通に出走する。それだけですよ。
基本は調教師さんの考え1つです。
すみませんけど、出走に否と答えてる方は比較的競馬歴10年で以下、
大きい所の芝馬を中心に見る方。虚弱体質でも年間通して7戦程度使いますよ。
大きい所のダート馬だったら平気で1月間隔出てきます。
故障かなあと思ったらすぐに休ませる、そういうサイクルで大レースを使っていました。
40年前なら脚部不安を抱えた有馬記念出走馬が翌年AJCC出て勝つ。グリーングラス、ホウヨウボーイ、アンバーシャダイ、ミホシンザンと昔と今も変わらず慢性的な脚部不安を抱えながらも出走しては勝った。
20年も前ならメジロブライトやステイゴールドもいました。
10年ぐらい前ならトゥザグローリー、ルーラーシップ、トーセンジョーダン、須貝さんのゴールドシップも。
その逆のサイクルで使う調教師さんはダートの1流馬を育てるのが苦手な傾向がはっきりしています。芝専門と言えばいいでしょうか。
エフフォーリアを育てた鹿戸さんは未だダートで強い馬を育てたことがない。馬至上主義者の藤沢先生も同じく。
今の日本の大レース走る馬は明らかに体質が弱すぎます。1番の問題はそこかと思いますが。体質の弱い馬を作り過ぎるとレース出走できない、赤字借金だけが加算する、競馬そのものが潰れてしまいます。競走馬の全てが軟弱馬で成り立つことは絶対ないです。地方競馬全否定にも繋がりますから。
厳しい物言いですが、これが競走馬の現実ですから。