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2023/01/24 19:25
スプリント戦の改革へ その2
一つ一つ理由纏めると
*スプリント路線の前哨戦G2が、スプリンターズステークスに対し、セントウルステークスしかないこと。
*G3ハンデ多く、斤量をより多く背負わされる。
*春のダートG1スプリントがまだない。
*砂。地方競馬でやると、弱い地方馬同士戦うためレースレベル低い。特に南関東以外で。
だから、冬春にスプリンターらが、中東へ選ぶ。
去年のカペラステークス組1.2着リメイク、リュウノユキナらが出走表明。3着ジャスティンも斤量面の問題から選択する可能性あり。※カペラステークスが将来G1への昇格もありえなくはない。
また、1600、1200でなく1400m得意の馬が中東サウジの1351ターフスプリント選択も。既にラウダシオン、ソングライン、バスラットレオン、レシステンシア(引退レース)が出走表明。砂マイル、フェブラリーステークス連覇のカフェファラオも。
中東のレースで、スプリンターらが全力仕上げへの反動あっても、3月高松宮記念以降は、6月函館スプリントカップまで重賞レースは組まれない。
なお、ダートレースは様相が違い、地方競馬が中心となってダートスプリント重賞の改革を推し進めている。この辺りは地方競馬サイトでもJRA以上に決意表明をしてる。
ただ、各競馬場では競馬設備の老朽による改築と、更なる設備投資(例えば、ラップタイマー導入していない競馬場も)遅れから、形になるのは時間かかりそうだ。
山ほど言ったものの、JRAの改革遅すぎる。特に芝に関してJRAしかできないから、大胆な改革を推し進めること要求したい。
高額賞金の「中東シリーズ」に日本馬大放出 高まる遠征熱と国内競走の空洞化
https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=50926
2022年03月28日(月)より。
寄稿:野元賢一
地方競馬サイト「ダートグレード競走とは」
https://www.keiba.go.jp/dirtgraderace/whatisdirtgraderace.html
寄稿:斎藤修
※誤字。出走馬の表明などで修正。すみません。