2023年サウジカップ雑感

賞金の高さが売りにとって、クラブ一口馬主からすれば喜ぶべきこと。G1勝つこと以上とも言えるし、今後クラブ馬中心で挑戦すると思う。

ネオムターフカップの勝ち馬、Mostahdafは日本のレベルに手合わせればG2レベル。デアリングタクト出走していれば、圧勝もありえたとも。今回は日本馬の多くが見合わせた。

サウジカップはパンサラッサが中山記念、もしくは天皇賞秋と同等のハイペース逃げて、追走する日本馬らを潰した。このレースは米国産サウジ所属、米国産ドパイ所属、米国産所属、欧州産所属、日本産所属によるレース。
レベルや頭数は年々疎ら。去年ダート本場米国産所属多数参加したため、欧州や日本では歯が立たず。今年米国らは敬遠され、レベル高い日本馬中心レースだったのは周知の結果。

来年度芝以外の、日本馬有利かは不透明だ。