2025年天皇賞春

■マイネルエンペラー
丹内騎手は関東のローカル戦騎手なのはご存知。
京都阪神の経験は浅すぎる。

オリオンステークスは強かったけど、あれは世界のフランキーだから。
丹内と比べたら天と塵。

で、京都は一度も勝ったことなく、土曜日も騎乗しない。
ダミアン・レーンでも騎乗して下準備しているのに、日本人騎手としては致命的かと。

マイネルエンペラーは基礎スピード遅い血統の一族だから、
今の京都競馬場ではスピード不足。
馬任せに騎乗すれば、丹内の癖でどんどん後方へ下がって、
直線では後ろから３.４番目になると。
印打ちたくない。

■ヘデントール
レーン騎手の腕前はまあまあ。
問題は血統で、父ルーラーシップに母父ステイゴールドだと、気難しい。
パドックや返し馬までチェックしないと印を打つことは難しい。

■サンライズアース
血統面における長距離戦の強さは言うまでもないが、
前走時の気難しいところは無視できない。
管理するのが友道厩舎なら良いもの、石坂公一厩舎である。
管理調教師の差というのがでてくるかと。

■ジャスティンパレス
前々年の覇者なのだが、徐々に追走力が落ちてきており、ロングスパート仕掛けるにも
遅れてしまう可能性がある。加齢には勝てないかと。
大阪杯で走りすぎて、馬が掛かる可能性あり。

今回は捻った予想するが、本命馬として「春のエピファネイア産駒は強し」
としてビザンチンドリームを挙げたい。4歳菊花賞5着である。
シュタルケは2度目の騎乗で、経験もある。