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2025/10/21 04:32
戦績の汚れは気にすることはない 菊花賞マイユニバース
ステイヤーとして後に大成する馬が、仕上がっていなかったり、距離が不足していたり、アクシデントでノーカウントだったり、ダートだったり、折り合いが不十分だったり、キツいローテーションだったり、バイアスに泣いたり‥の紆余曲折を経て、ようやく自身の持てる能力を解き放てたのが九十九里特別。
戦績概要
デビュー戦(札幌芝1800)5着:仕上がり途上で12頭立ての6番人気、後方から追い込む。
二戦目(札幌芝1800)2着:次走萩S勝ちテリオスララの2着。
三戦目(札幌芝2000)12着:心房細動で度外視。
四戦目(新潟ダ1800)2着
五戦目(京都ダ1800)3着
六戦目(中京芝2200)1着:時計の掛かる良馬場。馬群で折り合いに専念、直線外に出して突き抜ける。着差以上の強さ。
七戦目 ゆきやなぎ賞(阪神芝2400)2着:次走青葉賞3着ゲルチュタールの2着。
八戦目 あずさ賞(京都芝2000)1着:次走ラジオNIKKEI賞勝ちエキサイトバイオを負かしたが、トラックバイアスは外を回ったこちらに有利。
九戦目 白百合S(京都芝1800)5着:中1週の強行ローテ。ダービー無念の除外(3分の2抽選)でこちらに出走。外を回した4頭が1〜4着となる完全外差し馬場。
十戦目 九十九里特別(中山芝2500)1着:秋緒戦。同週の神戸新聞杯にも登録したが、確勝を期してこちらに出走。心房細動を発症した未勝利戦以来二度目の「逃げ」で圧勝。


