競輪
233件のひとこと日記があります。
2025/11/15 06:16
浜中ジョッキー頼んだぞ 2025エリザベス女王杯 前日朝
◎��セキトバイースト
３歳秋から中距離にシフトチェンジして、ローズＳ、秋華賞と大逃げのかたちで終い甘くなっていたが、
秋華賞後の近６戦はこの馬にとっての「常識にかかる」走りが全てできている。
６走前 壇之浦Ｓ（小倉１８００）１着：番手から抜け出して勝利。上がり34.8。
５走前 中山牝馬Ｓ（中山１８００）１２着：好位で流れに乗ったが、４角で被せられて下がってしまう。直線は無理をしておらず、力が足りなかったというより、小回り向きの器用さを欠いたという内容。上がり35.9。
４走前 福島牝馬Ｓ（福島１８００）１０着：１６頭立ての９番枠というのも、他馬を気にするこの馬にはよくなかった。位置取りが悪くなって後方から外を押し上げていく競馬。結局、反応が悪いまま１０着に敗れたのだが、直線で交わされたシンリョクカをゴール後には猛然と抜き返しているように、小回りでエンジンを掛け切れなかったという内容。上がり35.5。
３走前 都大路Ｓ（京都１８００）１着：外枠から馬群を避けて外を回し、早め先頭で後続を圧倒。上がり35.6。稍重発表の馬場でハイペースの消耗戦となって新境地を開いた。ワンターンの外回り、外枠から揉まれなかったレース運び、上がりの掛かる馬場、展開。メンバーレベルは低くなく、条件が揃えばこれだけの走りができるということ。
１８００ｍのレースだったが、ゴール板を過ぎた後も脚色はしっかり。
前々走 府中牝馬Ｓ（東京１８００）１着：スタートは良くなかったが、外を揉まれずに追走。良馬場でも時計の掛かるタフな舞台が功を奏して差し切り勝ち。勝ち時計1.46.0、上がり35.2。
前走 アイルランドＴ（東京１８００）１０着：馬体重前走比＋２０キロで４７８キロ。壇之浦Ｓを勝った時が冬場の休み明けで４６０キロ。これがこれまでの最高馬体重だったので、成長（？）分を考えても余裕残しのつくりだったハズ。府中牝馬Ｓと違って高速馬場、道中のペースもスローに。直線は全く伸び切れずに１０着敗戦。鞍上は早々に敗戦を悟って無理をしなかった。この馬の走破時計1.46.6、上がり33.8。ゴール板を過ぎた後は例の如く、抜かれた馬を抜き返していっていた。33.8は自身最速の上がりで、瞬発力勝負では全く力を出せないという改めての証明となった。
結論 ↓
- セキトバイースト
- チェンジ
- シンリョクカ
