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2018/05/01 22:57

Optional tour of spring

プロ野球開幕から1ヶ月が経った。
4月迄のベイスターズを振り返る。
今永、ウィーランド、濵口を欠き、
梶谷も2軍スタートで
開幕を迎える事となったA.ラミレスは
何を思う。想像してみた。

開幕スタートダッシュからの
先行逃げ切りは難しいだろう。
大差をつけられる事なく夏場以降を迎え、
整え上げた他チームを凌ぐ戦力状態で、
ペナントを制したい。
そう「どう終わるかが重要」

では4月をどう始め、どう戦うか。
僕は4月の選手起用から、
「オプション」がキーワード
ではないかと考えた。
後半勝負に向けて、
「選択肢を増やす」
「選択の幅を広げる」
「オプションの確認」

「選択肢を増やす」
昨シーズンの様に、頑固な起用に
拘っていると、当然に選択肢は増えない。
今シーズンの起用法の意図。
1番神里。先発京山。代打の切り札佐野。
スペシャル代走宮本。楠本、バリオス
乙坂、柴田などのラミレス監督が
能力を把握している選手より、
優先的に新戦力のチャンスが増えた。
逆に現有戦力の出番は減った。
桑原しかり倉本しかり。
オプションを増やす為に。

「選択の幅を広げる」
平田先発。スタメン宮本。
三嶋の勝ちパターン。
思いっ切りはハンパない。
2軍でも経験のない平田の先発。
初ヒット(HR)即スタメン。
同点満塁大ピンチで三嶋。
ひと味違うのは分かっていたが、
正直言って直視は難しかった。

「オプションの確認」
また佐野か。ニコじゃないのか。
他にも代打いるだろ〜。
これは失敗ではない。
確認作業と課題の洗い出しだ。
9回井納。流石は代役のスペシャリスト。
左腕先発でも宮本スタメン。
東は引っ張る。レフト神里。

成功もあるし、もちろん失敗もある。
でも失敗はチャンスだ。
1軍で失敗したからこそ2軍で成長出来る。

まだオプションはゴロゴロ。
細川、ソト、田中健二朗、国吉。
そしてベテラン陣。
打順だっていくらでも考えられる。

チョイスの権利は監督にある。
4月のピンチをチャンスに変えた
ラミレス監督が、勝負どころで
どんなオプションを行使するのか、
今から楽しみでならない。

※全ては私の妄想ですのであしからず。

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