競輪
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2018/05/29 23:12
勝って良かった！なのか？
思い切ってインコース=大胆なリード=
好リード。違いますから〜
ちょっとしたミスが大怪我に直結する。
それがインコースが大胆と言われる理由。
100球も超えてくれば、疲れから
コントロールが乱れる事もあるし、
球威も衰えてくるし、集中力だって散漫に
なる事だってある。だから、僅差の終盤に
100球を超えたウィーランドに要求する
ボールではないと思う。これは結果論では
ない。より慎重さが求められる場面では、
少々のミスであれば、致命傷にならない
配球をしなければならない。
リスクマネジメントの施された配球が
求められる。一か八かの勝負をし
なければならない事もあるが、今日の
8回表はその様な場面ではない。あれが
あと50�僂覇�っていたらと考えると、
これを書き留めておかずには眠れそうに
ない。
あともうひとつ。昨年より出番の減った
選手達は、危機感を持っている事と思う。
明日の出番は約束されていない立場も
よく理解していると思う。出場の機会に
必ず結果を出すのは難しい。チャンスが
少ないのだから厳しい立場だ。でも、
その立ち居振る舞いは見られている。
練習態度しかり、ベンチでの姿勢しかり。
プレーの細かいひとつひとつ。
アクシデントから急遽出場の桑原将志は
その準備が整っていた。他の選手の
選択肢もあった中で名を呼ばれた。
そして先頭バッターとしても出塁し、
走塁や守備の今出来る事は全力で答えた。
最高のアピールだった。
ラミレス監督は選手の気持ちに応える
監督だと思う。しかしその反面、今年は
特に厳しさもある。即交代や即代打でも
おかしくないプレーをした選手もいた。
失点に繋がらなかったからと言って、
見逃してはくれないだろう。
今、気を緩める時は一瞬たりともない。
それは辛い立場だが、ここは歯を
喰いしばって、自身の為に踏ん張って
欲しいと思う。だから皆んな応援して
いるし、ボリュームアップもする。
それを力に変えてくれると嬉しく思う。
切り替えて、ではまた明日。
- シデン
