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2018/06/09 23:51

なきムシキング山下幸輝vs左投手

5月31日の昇格即サヨナラ打の翌日は
スタメン起用されるも4タコで続かず。
しかし6月3日に大和の休養日にスタメン
出場すると、今度はチャンスを
ものにした。マルチ安打で起用に応え、
以降5試合連続のスタメン出場を
続けている。5試合の成績は、
19打席18打数4安打1犠打で、5試合目の
今日は4打数ノーヒットと結果が出ず。
明日の相手は左腕。田中浩康だって
スタンバイしている。スタメン出場は
途切れてしまうのか。しかし僕は今日の
第3打席、サヨナラ打以来の左腕との対戦に、山下幸輝スタメン定着の可能性を
感じた。

場面は5回裏、3対1と勝ち越し尚も、
2アウト1塁2塁のチャンス。投手交代で、
極端なインステップスリークォーター
左腕、公文投手が相手。それまでの2打席
は凡退。押せ押せで行くなら、5回で
あっても代打田中浩康が脳裏をよぎる。
しかし代打の気配は全くない。よく考えて
みれば、山下幸輝は左投手が苦手という
今年のデーターはない。むしろ10割。
そして、自分の固定観念がいかに
愚かなものか、初球で思い知らされる。
肩口からのスライダーに踏み込んで
バックネットへファールしたのだ。
結果は3球目インコースのストレートに
詰まらされて凡退したが、左投手も
苦にしないということをまたもやみせた。
第4打席、2アウト2塁3塁の好機にも、
代打を送られることはなかった。確かに
2度のチャンスに凡退したが、監督の信頼
を得ているのだと感じた。事実、
この5試合1度も代打を送られていない。

僕は昨日も相手先発高梨投手に対し、
田中浩康をスタメン起用すると
思っていた。高梨投手の被打率が右打者
の方が1割も高いからだ。だが、山下幸輝
がスタメン出場している。まだ明日も、
田中浩康と半々で思っているが、今日の
4タコをラミレス監督がどう評価するか。
僕は、左投手だからという理由で
山下幸輝が外されることはないだろうと
思っている。しかし田中浩康だって、
起用したいだろう、ラミレス監督が
どういうスタメンを発表するか楽しみだ。

あぁまた雨なのかぁ。

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