770件のひとこと日記があります。
2018/07/01 00:01
石田健大の4失点と東克樹の1失点
石田健大6月29日カープ戦
7回120球7安打4四球4失点勝敗なし
東克樹6月30日カープ戦
6回91球4安打3四球1失点勝利投手
僕にはどちらも調子良く思えた。
石田健大は左右どちらの打者にも
インコースにキレのあるストレートで
攻めの投球をしていた。東克樹も同じく。
では、なぜに失点の差があるのか。
東克樹の調子バロメーターは、以前に
書いた通り、ストレートがMAX150km
と常時145km以上かどうか。そこに、
チェンジアップかカーブでその日調子の
良い方を勝負球。前2試合はバロメーター
を下回ったが、今回は修正してきた。
立ち上がりこそストレートの制球に
苦しんだが、変化球中心に切り替えると、
2回以降は最大武器の修正能力を発揮し、
失投被弾の失点1に抑えた。脚の痙攣は
塩分不足。バナナでは補えない。
石田健大は東克樹とはタイプが違う。
スライダー、チェンジアップ、カーブの
変化球とストレートのコンビネーション。
そして、全ての変化球でカウントを稼げ
るかどうかで1つでも使えないと苦しい。
今回は2回までにカーブが使えなかった。
調子が良い様に見えても失点していたのは
カーブが原因だった。カーブでストライク
が取れると3回以降は投球の幅が広がり、
120球までスタミナが持続された。
ヒットを打たれても踏ん張るのが、好調時
のスタイル。余計な四球だけはタブー。
ここが東克樹や濵口遥大とは違う。ある
程度の四球は持ち味の投手もいるが、
石田健大はそのタイプには当てはまらない
まとまりのある投手だから。
鈴木誠也選手のタイムリーとバティスタ
選手の本塁打は仕方ないとしても、2回の
2失点は防げた失点。だとすると結果的
にも好投だったはずだ。下位打線への投球
を次の課題にして欲しいが、調子は相当に
上がっているので、次回は甲子園の頭、
阪神戦の連敗を、勝利投手という結果で
止めて欲しい。
僕がどんなに「今日の石田は良かった」
と言ったところで、納得は誰もしない。
結果が全てだ。ヨ・ロ・シ・ク!!
ついでに7月1日の3連戦3戦目について。
前回の阪神3連戦では2試合にやられた
陽川選手を3戦目で止めた。今回は、
會澤選手を止めなければならない。
いつだか、今永昇太も同じ様にやられた。
アイツ、意外なとこ、大事なとこ、
めっちゃ打つもん。ハマスタめっちゃ
打つもん。4割以上打つもん。
外の球めっちゃライトに飛ばすもん。
言っといてや、狙ってるんなら・・・
キャッチャー乗せんといてや。
休まないのかなぁ・・・