キャッチャー伊藤光とセカンド N.ソト

伊藤光が先発マスクで7試合が経過した。
これで一応ローテはひと回り。
移籍発表が7月9日、入団会見が7月11日、
1軍練習合流が7月14日。そして、なんと
7月16日からスタメンマスク。セ・リーグ
の相手バッターを良く知らないよりも、
味方投手を知らない。この状況で評価など
出来るはずもない。とにかく強気にリード
している。コレだけでも凄いと思う。
だから7試合計16人の投手で49失点という
結果も責める気にはなれないし、ぶっつけ
本番を敢行したベンチも覚悟の上だろう。
何しろ先発投手の調子が悪過ぎた。
打撃面では文句の付けようがない。
20打席19打数6安打1本塁打4打点。
チャンスでも頼りになる、となれば、
近く打順を6番に上げることもある。
そうすれば7番に梶谷隆幸が入り超攻撃型
打線は完成する。しかしだ・・平均7失点
をしかたないとは言えるが、当然に良い
評価は出来ないわけで、レギュラー捕手
として決定にはまだ早過ぎる。ラミレス
監督は戸柱恭孝を抹消し捕手2人制を採用
した。伊藤光に代打の必要はない、という
判断からだろうし第3捕手として佐野恵太
も準備はしているのだろう。もちろん
このまま、待望の打てるキャッチャー
として伊藤光には期待するが、こんなにも
簡単に譲り渡していいのか嶺井博希！
スタメン機会があるとすれば、平良拳太郎
先発試合。やらねばならんだろう！
沖縄バッテリーで2人共チャンスを掴め！

そしてセカンド N.ソト。
想定内と想像以上に心配の間で、5段階で
言うと、2.5点といったところかな。
もちろん攻撃面を重視しての起用なので、
目を閉じて我慢出来ないレベルではない。
しかし出来る範囲で改善はして欲しい。
守備範囲を広く、というのは無理な注文
だとしても、ポジショニングの工夫は
出来ると思う。中日打線は明らかに
センター返しを意識していた。だから
セカンドベース寄りになってしまったが、
ランナー1塁のケースでは、一二塁間が
ガラ空きで、そりゃ狙われる。
ベースカバーが不安でベース寄りに守る
ではプロレベルではないが、ベンチの
指示や連係プレーの練習で補える事だと
思うので、ちょっとだけでも改善はして
欲しい。流れの中でのプレーはスムーズ
なのだが、余裕のある送球に不安がある。
敗戦に直結する様なミスが出ない様、
とにかく先行逃げ切りの勝負に持ち込み
たい。3点を先行しながらも即逆転。
打者が復帰したと思えば投壊。
投打が噛み合う日はいつになるやら・・
と、待つ時間はないので、明日の濵口？
アレっ？ウィーランドは広島戦？もしや
大瀬良投手に当てる気ですか？
なんとゆー前代未聞のローテ再編。。。
いやいやそーではないです多分。

濵口遥大
ナゴヤドーム通算防御率0.00
J.ウィーランド
マツダスタジアム通算防御率0.75
コレですね多分。するとウィーランドは
広島の初戦なので大瀬良投手ではない。
・・また緊急なやつでなければ良いが。

先の事より明日の事。濵口遥大！N.ソト！