受難の6番バッター

セ・リーグ各チーム先発6番打者の打率
広島.299
中日.280
東京.275
巨人.273
阪神.239
横浜.213

ベイスターズは今シーズン16人の選手が
6番打者のスタメンに名を連ねている。
開幕当初は戸柱恭孝、嶺井博希の捕手6番
から始まり、交流戦は主に佐野恵太。離脱
と復帰を繰り返す梶谷隆幸。最多は22試合
でチャンス期待の倉本寿彦。しかし誰も
6番打者として結果を残せずベイスターズ
の6番打者はセ・リーグ最低打率。しかも
結構に低い。得点圏打率が求められている
ので、現状の適任者はいない。。。
2番打者と6番打者を固定出来ずにいたが、
先に2番N.ソトを固定した。ベイスターズ
の野球はクリーンナップの前に得点圏、
ではなく、クリーンナップの前にランナー
をためたい野球。だから2番打者には器用
さや走力よりも出塁率が求められ、N.ソト
は6番ではなく2番に固定された。得点圏
打率は低いので6番に否定的な理由も。
また梶谷隆幸が離脱し、これからの6番
打者探しは遅すぎる。現在の1番手は昨日
初めて6番に座った伊藤光だろう。しかし
N.ソトは2番よりも6番だろうとどうして
も思ってしまう。もしくは3番。2番で
好調を維持していたので、変えたくない
のは分かる。変えるなら今ではないか。
ラミレス監督は2番柴田竜拓には否定的。
だから現状2番がいなくて同じ事。
結論・・・6番は伊藤光か大和。

倉本寿彦22試合83打数20安打2打点
打率.241得点圏打率.222
梶谷隆幸13試合42打数9安打1本塁打2打点
打率.214得点圏打率.200
嶺井博希11試合34打数9安打2本塁打7打点
打率.265得点圏打率.200
戸柱恭孝9試合31打数3安打1本塁打1打点
打率.097得点圏打率.000
佐野恵太8試合25打数5安打1本塁打1打点
打率.200得点圏打率.000
山下幸輝6試合23打数4安打1本塁打1打点
打率.174得点圏打率.000
田中浩康5試合13打数4安打2打点
打率.308得点圏打率.333
柴田竜拓4試合13打数4安打1本塁打2打点
打率.308得点圏打率.000
宮本秀明3試合8打数0安打
打率.000得点圏打率.000
中川大志3試合10打数3安打1本塁打2打点
打率.300得点圏打率.250
楠本泰史2試合3打数0安打
打率.000得点圏打率.000
乙坂智2試合6打数2安打
打率.333得点圏打率.333
N.ソト1試合4打数0安打
打率.000得点圏打率.000
桑原将志1試合4打数2安打1本塁打1打点
打率.500得点圏打率.000
伊藤光1試合3打数0安打
打率.000得点圏打率.000
大和1試合3打数0安打
打率.000得点圏打率.000