スマートフォン版へ

マイページ

770件のひとこと日記があります。

<< 今度こそ、今度こそ、今度こそ。... ひとこと日記一覧 対内海投手のアレレ・・・... >>

2018/09/03 09:16

カード1試合のみの総力戦

プロ野球は通常、3連戦や2連戦で同一
カードの試合を行い、それを1つの単位
として戦略を練る。そしてその単位毎に
勝ち越しを目指すのだが、連戦が続けば
投手起用に制限が発生し、一戦必勝の
戦い方は出来ない。長いシーズンを見据え
自重した投手起用になる事も少なくない。
プロ野球には、勝ちパターン負けパターン
の継投が存在する様に、毎試合をどんな
状況であっても勝ちにいく様な戦い方は
しない。つまりダメージ少なく、翌日の
試合、又はシーズンに影響少なく負ける、
負け方も上位進出を狙うには重要になる。
だからこそ先制点を挙げて、全力で勝ちに
いける状態で試合を進める事が大事であり
劣勢になれば、追加点を奪われ易くなる。
通常は一戦必勝の戦い方は邪道だ。
だが稀に、前日に中止も含め試合が無く、
翌日も試合がないという、仮に単戦と呼ぶ
ことにするが、この単戦が存在、又は発生
する。その場合はある程度、早めの継投等
の総力戦が行われ、普段の試合とは違った
戦い方が見られ僕は結構に好きなのだ。
今シーズンのベイスターズにおいて単戦は
4月17日と19日の変則日程で行われた
巨人戦で、17日はその早めの継投が裏目に
出て敗戦。19日は総動員せずとも東克樹の
好投で勝利。5月9日の広島戦が最も単戦
の特徴が出た試合で、6回から延長12回迄
7人の投手を継なぎ無失点で引き分け。
ベイスターズ投手陣の強みは、豊富な
ブルペン陣。先発陣に負担を強いられ、
最近は疲労気味だが、総力戦では最大限
にその強みが発揮される。現在は休養中、
休んではないが、疲労回復したであろう
E.エスコバーが加われば厚みを増す。
その単戦が9月10月と多く残っており、
重要な試合になってくる。勝ち越しを
続ける事が絶対条件の折、一発勝負は
一戦必勝はもちろんだ。その1試合目が
おそらく9月4日が台風中止だろうから、
9月5日にやってくる。そして9月19日の
いずれも巨人戦。どちらも菅野投手は
投げない。おそらく左腕でこちらも左腕。
10月には、阪神戦、ヤクルト戦、巨人戦、
広島戦、阪神戦と多くの単戦を残す。
そこまで可能性が残っていればの話だが、
この総力戦の戦い方が重要だ。だからこそ
9月5日の総力戦はベイスターズの底力を
見せつけて欲しい。東克樹だとしても、
中5日のルーキーを総力で支えて欲しい。
これぞ必勝の一戦になる。台風の被害が
少ない事を願いつつ・・・も不謹慎だが、
楽しみな単戦なのです。。。

お気に入り一括登録
  • ベイスター
  • スコバ
  • ヤクルト

いいね! ファイト!