770件のひとこと日記があります。
2018/09/15 06:40
踏み止まった大和
大和が1番に座り20試合で10勝10敗。
打率.337、出塁率.382は十分な結果。
その大和が左足首の違和感で欠場した
こともあり、少し調子を落としている
やに感じていた。特に右投手に苦戦し、
インコースを捌けないでいた。調子が
良いと、左の軸足で早く小さく回り、
引っ張った当たりがフェアグラウンドに
落ちてくれるが、左足首の影響からか、
軸回転がブレていた。やはり、1番打者で
出場を続けるには若さも必要だ。
背中の張りを訴え、1試合を欠場した
同年代の2番宮崎敏郎もしかりだ。
今日も大和は得意としていた内海投手に
3打席ノーヒットの2三振。僕の大和に
対する調子の違和感が確信に変わろうと
していた第4打席、今度は苦戦していた
右投手から14打席振りのヒット。しかも
インコースを小回りした、らしいヒット。
得意の投手を打てずも、最終打席で1本
打っておくのは、不調に陥らない秘訣
かもしれない。僕の違和感が確信に変わ
らなかった様に、悩まず明日を迎える。
大和は残り18試合を1番打者で出場し
続けるとギリギリ規定打席に到達する。
それで打率.270まで上昇していると、
終わりよければ、という結末にチームを
も導いてくれるはずだ。逆に桑原将志の
規定打席到達は厳しくなった。今季は
更なる飛躍の年にすべく、背番号も1に
変更。しかし順風満帆とはいかないのが
世の常か。悔しさをバネに桑原将志。
それが最も似合う男かもしれない。