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2018/09/18 00:10

考え過ぎて眠くならない。

きっと勝負どころの見極めに鋭い監督を
名将と呼ぶのだろう。ラミレス監督は
まだ3年の監督経験しかない。もちろん
まだまだ名将には遠い。そもそも3年目
で名将などと呼ばれる監督はいない。

17日の阪神戦において、同点で7回の
チャンスに、ラミレス監督は勝負手を
打つ事を躊躇った。中継ぎ陣の登板過多、
特に前日の先発投手が早い回に降板した
為、この日は起用出来る投手が限られて
いた。三嶋一輝は余程の事がない限りは
起用しない。砂田毅樹は出来れば休ませ
たい。石田健大は先発に戻る為ベンチ外
で、ブルペンは7人体制。だから7回に
延長を考えると、S.パットンに代打を
出せなかった。そもそも回跨ぎをさせる
前提で7回から投入している。打順の巡り
でその打順に入れるしかなかった。そして
J.ロペスに代走や伊藤光に代打の勝負手も
打てなかったのだ。僕は、J.ロペスに代走
を起用しない事で悟ってしまった。延長を
見越している。勝負に出るのはまだ先だ。
たとえこの回に1点を勝ち越したとしても、
S.パットンに代打で8回は投手交代だと
逃げ切る自信がないのだと。
しかしここで逆の発想をすると、延長戦
はやりたくない、ここで勝負だ、となる。
E.エスコバーを延長に備えるのではなく、
8回に起用する覚悟、あるいは8回から
山崎康晃を起用する覚悟でいくと、代走、
代打、また代打、の作戦になる。
もちろん正解はない。結果として後手に
回った見方になってしまうというだけの
結果論だ。しかしミスは犯している。
浅いライトフライで、3塁ランナー
J.ロペスに、タッチアップトライ
させなかった事だ。来日初打席の
S.パットンがタイムリーを打つ確率と、
糸井選手の送球が逸れる確率はどちらが
高いか、または捕手が捕球ミスをする
かもしれない。それは、3塁コーチが
S.パットンがそのまま打席に立つ事を
知らなかった、という伝達ミスだ。
色々と考えさせられる試合だったが、
最後は何も考えずに、人目を憚らず
叫んでいた。ソート!ソート!ソート!

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