770件のひとこと日記があります。
2018/09/22 02:05
桑原将志のホームラン
野手ではN.ソトに注目して、僕は今日も
ハマスタへ向かう。投手では今永昇太。
N.ソトには、19日の打席内容がちょっと
心配だったので、調子を崩さないでくれ
という不安。今永昇太には中継ぎに回り、
意地をみせてくれ、加賀繁、京山将弥の
後に、恥ずかしいピッチングは出来ない
だろうという期待。つまりは、京山将弥は5回までは頑張ってくれという気持ちで、
ファームで好投しての昇格でもないので、
どちらかと言うと不安が大きかった。
それにしても今日は、書きたい事があり
過ぎて悩む。勿論、京山将弥のピッチング
筒香嘉智のホームラン、石川雄洋の想い、
伊藤光の走塁、桑原将志の三振。そして、
京山将弥を12連戦の頭に先発起用した
ラミレス監督の考え。しかし、一番書き
たいのは、試合前から注目していた、
N.ソトの4打席についてだ。まだ、録画の
見直しが6回表なので、とりあえずは
桑原将志の三振について、後は追い追い。
2回にスライダーを強引にというべきか、
上手く拾ってと言うべきか、タイミング
を外されながらも、引っ張ってレフト
スタンドに突き刺したホームラン。
先日、東克樹がジャイアンツの岡本選手に
同じ様なホームランを打たれた。僕はその
時は、上手く拾われた、と書いたはずだ。
強引だという印象は全く持たなかった。
しかし桑原将志には少し強引な印象を受け
てしまう。その違いは何か。それは4番と
本来は1番バッターとの違いだ。長打を求め
られる4番打者と出塁を求められる1番打者。
決してホームランが悪いわけではない、
しかし、外のスライダーを泳がされながら
も、引っ張る確率の低いバッティングは、
求めていない。同じ様なバッティングで
ポップフライの打席は見飽きる程ある。
たまたまホームランになったと考える
べきだと思った。外のスライダーに
タイミングを外されたのであれば開きを
我慢して、右におっつけるバッティングを
追い求めるべきだ。桑原将志はチームに
勢いをつけたいと言うが、桑原将志の
多くの出塁とチャンスメイクがチームに
勢いをつける、それが桑原将志のリード
オフマンとしてのお仕事だ。
そして迎えた第2打席、無死満塁。
カウント2-2からのカーブを大振り三振。
小熊投手はカーブを多投する。これまで
カーブに手こずり苦戦してきた。勝負球
にカーブを用いる事も当然に想定内のはず。
そこでレフトスタンドを向いての空振り。
僕が感じたのはまさにコレ。センター返し
を試みて、投ゴロが三振より、最も悪い
結果だが、そこには意図を感じる。満塁
で中途半端なバッティングをしたくない
気持ちは分かるが、ホームランの後に
調子を崩す桑原将志を何度も見て来た。
久しぶりのヒットが本塁打だったから
こそ、調子を上げるべく大事にして
欲しい打席だったと思う。また明日から
の桑原将志に期待しよう。あと20安打、
2本塁打で、111安打11本塁打。AS辺りに
僕が勝手に定めた桑原将志の目標。
結果としては最低限。楽しみにします。
それにしてもシゲルはベンチで野球観戦
を楽しんでいる。久々の気持ちなんだな
きっと。お疲れ様。お疲れ様でした。
録画終わりました。おやすみなさい。