砂田毅樹を想う勝手な妄想

15年連続50試合登板の岩瀬投手
9年連続60試合登板の山口投手
ハンパないって記録。追随する選手は
今後現れるのか。又は目指すべきなのか。
連続50試合登板に関しては、宮西投手が
先日11年連続を記録し、当然に15年が
視野に入っているのだろう。登板過多と
いう言葉を使う事が、過保護なのでは、
と疑ってしまうが、やはり特別な肉体が
もたらす記録である事は間違いないので、
目指すべきなのか、と思ってしまうのだ。
勤続疲労から選手寿命を縮める選手も
少なくはない。だから偉大ではあるが、
誰でもが目指すべき記録ではないかな。
ベイスターズで言えば、山崎康晃が4年
連続で50試合登板を続けている。
ヤスアキに関しては、頑張れ、目指せ！
と自然と思えるのだが、山口投手と言えば
同じ育成出身左腕のとして連想される
砂田毅樹に関しては、クエスチョンだ。
2年連続60試合登板の砂田毅樹に、僕は
目指せ9年連続！とは言い難い。同感して
頂けるベイスターズファンも多いと思う。
年齢的にも目標とするのは可能であり、
他に目指せそうな選手は見当たらない。
決して特別な肉体の持ち主ではない、と
言っている訳ではない。十分に強靭だ。
2016年終盤、中継ぎ左腕不足のチーム
事情から配置転換され、チーム初のCS
進出に貢献した事、東京ドームのレフト
スタンドから、その雄姿がどれだけ大きく
見えた事か、言うまでもない。今、本人が
誇りを持って毎日ブルペン待機している事
も理解しているつもりだ。しかしその後、
濵口遥大、東克樹がローテーションに定着
し、砂田毅樹の心中やいかに、と考えて
しまうのだ。余計なお世話だとは思う。
石田健大、今永昇太が今季は先発として、
結果が残せなかった。濵口遥大にしても、
かなりの出遅れだ。これ以上は来季の話に
なってしまうので、今はやめておく。
石田健大、濵口遥大には、先発への未練を
捨てた砂田毅樹の為にも、1試合を今年の
これまでを、全て忘れてしまう様な投球を
魅せてくれ！と勝手な妄想でした。
という事で、山崎康晃！目指せ！
15年連続50試合登板！あと11年・・・