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2018/10/09 12:37
珍しくポジティブ
投手と打者の対決において、投手はアウト
カウントを増やす事を目的とするが、
状況によっては、アウトを取っても、進塁
すら避けたい時もあるし、アウトカウント
は増えても、得点は許す場合もある。その
様な状況を招いてしまったピンチでは、
いかに打開するかの策が練られる。その策
として、投手交代、守備体形、打者の選択
等が考えられる。打者の選択とは、敬遠も
含まれるが、敬遠しないのも選択のひとつ。
また、敬遠は守りやすくする為、ピンチを
劇的に打破するダブルプレーを狙う為に、
行われる場合もある。敬遠はその打者との
勝負を避ける為だけの策ではない。当然に
押し出しというリスクを負う事もあるが、
ピンチをダブルプレーで打開する為に、
取られるリスクである。そもそもにピンチ
だ、その状況を招いてしまった事が、最大
の不幸である事を忘れてはならない。
今日はもしかすると、違った状況でも、
敬遠めいた事が、行われるかもしれない。
N.ソトに対して、最初の2打席か3打席。
バレンティン選手が2本塁打を狙える時点
までは、避けられた勝負になるだろう。
それに応じて、バレンティン選手の打席は
ホームラン狙いという事になる。僕は勝負
するべきだと思う。振り回すバレンティン
選手は怖くない。怖いのは見た目だけだ。
しっかりと確率の落ちるバレンティン選手
と勝負をして、それで打たれたなら、投手
の力不足と捉えるしかない。2本塁打され
たら、状況に応じて考えても遅くはない。
ヤクルトの順位が確定していて、残すは
バレンティン選手のタイトルだけだとすれ
ば、それはラッキーと捉えるべきで、余計
な事を考えずに、普段通り、むしろ楽に
バレンティン選手と勝負出来る。N.ソトは
出塁出来る。コレはラッキーだろう。
そしてソレをどう利用して打順を組むか。
どの様な打順であれ、それは試合に勝つ為。
それを疑ったら、僕には応援が出来ない。