野球チームを作ろう・未来へ向けて３

センターラインと言いながら捕手の話が
全くなされていなかった。捕手だって、
正捕手不在なのだから、補強ポイントで
あり、育成ポイントであり、弱点だ。
現時点でのベイスターズ捕手は5人だけ。
66西森将司31歳
29伊藤光30歳
10戸柱恭孝29歳
39嶺井博希28歳
50山本祐大20歳
一目で分かるが、ぽっかり穴があく。
高城俊人の穴だ。ソレ言っちゃいかんが、
そこの穴はやはり埋めなければならない。
大卒ルーキーを獲得すれば少し埋まる。
大学生捕手を獲得したい僕の狙いはココ。
山本祐大が酒を浴びるのに5年は掛かる。
やはり、ブルペンを厚くし、守備固め、
代走のスペシャリストもベンチに備え
たいとすれば、捕手は2人体制が望ましい
が、条件は、抑え捕手などという概念は
不要である事、第3捕手に佐野恵太の存在、
そして代打を必要としない事になる。
8番捕手であれば打率.270本塁打10で、
十分に打てるキャッチャーなのだが、
現状は高いハードル。しかし、28〜30歳
の捕手3人をベンチに揃えても未来はない。
そこでやはり、佐野恵太コンバートが、
本気を帯びてしまうのだ。24歳も穴埋め
には敵年齢。コレもまぁ3%位だろう。
来季の開幕は戸柱恭孝と嶺井博希の
2人体制で、交流戦から伊藤光が合流。
交流戦後は2人体制か若手捕手が合流。
僕はずっと、苦手交流戦克服の為に、
交流戦専門捕手作戦を言ってきたのよ。
伊藤光は正に適任。コレで勝ち越し！
捕手の未来への話、ここから先はドラフト
を待たねばならない。ドラフトで捕手が
獲得出来なければ、他に何らかの動きが
あるだろう。捕手5人では辛い。

それにしても、ラミレス体制になって、
大胆なコンバートってあったかな。大胆
過ぎるのはあったけど、コンバートって
秋から春にかけて試すものだから。
やるならば・・・