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2018/10/24 11:48
リポビタンD!サイコー!
2018年プロ野球ドラフト会議が明日に
迫り、各球団1位指名選手の基本線が、
ある程度見えてきたようだ。基本線とは
つまり、情報戦を行なっていないと仮定
した話。大方の予想はこうだ。
楽天=根尾昂(大阪桐蔭高校)
阪神=根尾昂(大阪桐蔭高校)
中日=根尾昂(大阪桐蔭高校)
日本ハム=根尾昂(大阪桐蔭高校)
巨人=根尾昂(大阪桐蔭高校)
ソフトバンク=根尾昂(大阪桐蔭高校)
ヤクルト=根尾昂(大阪桐蔭高校)
オリックス=小園海斗(報徳学園高校)
広島=小園海斗(報徳学園高校)
ロッテ=藤原恭大(大阪桐蔭高校)
西武=吉田輝星(金足農業高校)
楽天の石井GMにおいては、ちょっと何を
考えているか、ひょっとしたら、と疑いを
掛けるが、基本線としては結局、高校生
4人の顔ぶれで、根尾くんに集中した形。
1位抽選で高校生のスーパースター候補の
獲得を目指し、外れたら即戦力大学生の
獲得を目指す。各球団ともこんな構図か。
そこでも抽選は覚悟の上という事になる。
つまり、1位指名で高校生4人以外を指名
すれば、No. 1大学生と評価する逸材を
単独指名出来るという事である。果たして
その球団が現れるのか、シナリオ通りに
進んで行くのか。まずはそこに注目したい。
ところでだ、ではベイスターズは誰を1位
指名するのか。各紙の予想でも一番割れて
いて、高田GMも元来、明言は避けている。
23日の最終スカウト会議を終えてた後、
高田GMが根尾くんの指名を匂わせたり、
そこに三原球団代表が当日変わる事もある
と被せてみたり、ラミレス監督は即戦力を
獲得するかも、などとまとまってないのか、
作戦なのか、とにかくよく分からない。
僕はと言えば相も変わらずにネガティブだ。
抽選なんて当たる気がしない。ましてや
そんな大抽選会に参加するなんて、堅実に
行こうよ。スーパー高校生を順調に育成が
出来る自信も全くないのです。だから、
根尾くんだーとか言ってワクワクされて
いる方々が羨ましい。過去の抽選結果は
ロッテ=22勝20敗.524
楽天=8勝8敗.500
西武=15勝19敗.441
ヤクルト=23勝34敗.404
巨人=14勝24敗.368
広島=16勝30敗.348
ソフトバンク=17勝32敗.347
DeNA=15勝29敗.341
中日=13勝26敗.333
阪神=15勝31敗.326
日本ハム=16勝34敗.320
オリックス=12勝31敗.279
なんだ、このロッテの勝率は・・・
8番目。思っていた程に悪くはない。しかし
コレには当然、外れ1位や2位の抽選結果も
含まれている。最初の1位指名の抽選で
獲得出来たのは直近で2008年松本啓二朗。
阪神との抽選だった。最高倍率での当選は
2013年柿田裕太の外れ1位抽選などで、
3球団。4球団以上の競合で当たった事は、
過去に一度もない。最初の1位抽選では、
2008年の松本啓二朗以降、6連敗中。
抽選だけ見ると、2014年に山崎康晃を
外れ1位で引き当てた。2分の1なのに
奇跡かと思った僕は、もはや救えない。
こんな僕に今から出来る事と言えば、
リポビタンD飲みまくり宣伝し、大正製薬
ワシのマークに祈る事だけである。
さて気を取り直せるかどうか、過去の勝率
を基にドラフト抽選シミュレーションだ!
まずは根尾くんだが、楽天石井GMは
別路線を行きそうな気がするので、楽天を
除いて一番勝率が高いのはヤクルト。
小園くんは勝率最下位オリックスに勝って
広島が交渉権を獲得。藤原くんはロッテが
その最高のクジ運を使わずして獲得。
吉田くんも西武が3位の勝率を見せず獲得。
そしてこの裏でというか、いきなり楽天の
指名で会場が湧く。石井GMは1番の指名
発表である事を意識しているはずだ。
辰己涼介 ( 立命館大学 )の単独指名。
外れ1位指名
阪神=松本航(日本体育大学)
中日=梅津晃大(東洋大学)
オリックス=甲斐野央(東洋大学)
日本ハム=渡邉勇太朗(浦和学院高校)
巨人=野村佑希(花咲徳栄高校)
ソフトバンク=野村大樹(早稲田実業高校)
さぁ決まった!
ヤクルト=根尾昂(大阪桐蔭高校)
広島=小園海斗(報徳学園高校)
ロッテ=藤原恭大(大阪桐蔭高校)
西武=吉田輝星(金足農業高校)
楽天=辰己涼介 ( 立命館大学 )
そしてベイスターズは単独か外れ抽選か?
DeNA=上茶谷大河(東洋大学)以上