野球チームを作ろう・ドラフト終了１

補強ポイントの二遊間と投手は何人でも。
それと、嶺井博希28歳と山本祐大20歳の
溝を埋める捕手。ベイスターズの戦略は
非常に分かり易く指名に表れた。

まずは二遊間から。来シーズンの年齢と。
石川雄洋33歳
大和31歳
倉本寿彦28歳
飛雄馬28歳
山下幸輝26歳
柴田竜拓25歳
狩野行寿25歳
(宮本秀明23歳)
伊藤裕季也23歳
大河21歳
知野直人20歳

まずまずのバランスになった。
大和、倉本寿彦が元気で、山下幸輝と
柴田竜拓が脅かす構図だろう。倉本寿彦
にとっては、そろそろではなくラストの
つもりで臨んで欲しいシーズンだし、
柴田竜拓にも勝負の1年だ。そこに若手が
どれだけ加われるかがベイスターズの
未来を占う。またぽっかりセカンドに
穴が開く様では暗くなる。宮本秀明が
外野コンバートなら、もう1人20代前半
の選手がいると活気付く。古沢勝吾22歳。
すると大河は安心してセカンドへ。
ドラフトを終えて、二遊間については
予定通りの指名が出来たのではと思う。
若手が右打者揃いなのが気にはなるが。
そこが小園くん指名の理由だったのかな。
1位と2位で右腕と二遊間を1名ずつ。
有望選手が残っていて、目移りする中、
戦略を貫いた事が素晴らしいと思った。