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2018/10/30 00:28

野球チームを作ろう・ドラフト終了3

僕が今回のドラフト会議において、まず
初めに驚いたのは小園くん指名の前、
各球団の入場シーンだ。DeNA以外の球団
は、監督を前列3人の真ん中にして入場
したが、ラミレス監督だけは後列、陰に
隠れて入場した。去年は向かって右から
他球団と同様に、三原球団代表、ラミレス
監督、高田GMの順で、監督中央だったが、
今年は向かって右から、南場オーナー、
高田GM、三原球団代表。今年は南場さん
が出席する為に、そして勇退する高田GM
に花を持たせる形で、ラミレス監督が、
後列に回った。そもそもラミレス監督は
「指名に関して口出しすべきではない。
どんな選手が入っても起用するのが監督
のお仕事」というスタンスなので、1位
指名の選手も直前に知らされる状況だ。
だから、ラミレス監督にとってこの並び
が自然体だったのだろうと思う。監督が
代わって指名方針が変わる球団とは、
大した差である。就任したばかりの監督
を中心に据える方が余程に不自然だ。
しかしビックリはした。不在かと思った。

4年前、ラミレス監督就任の前に、別人の
監督就任が進行していて、その方が指定
した人物のヘッドコーチ招聘を条件提示
した事に高田GMが立腹して頓挫したのは
有名な話だが、ラミレス監督はコーチ人事
にも一切に意見をしないという。MLBでも
参謀を連れて監督就任するのは普通の事
なので、これらはメジャー流ではなく、
ラミレス監督自身の考え方だと言える。
そうだとすると今季、コーチとの役割分担
が機能していなかった、というのが俄には
信じ難くなる。だから軌道修正は容易な事
だろうと高を括れる。コーチ陣容も発表
され、ドラフト会議が終わり、ラミレス
監督の新たなマネジメント力が試される。
目指すは真の、The Field Manager.

しかし、ラミレス監督が本当は誰を指名
して欲しかったのか。実は僕も気になる。
僕の予想は・・・KYだな。。。

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