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2018/10/31 00:12

野球チームを作ろう・キャプテン

来季も筒香キャプテンで5年目を迎える事が
決定している。筒香嘉智のキャプテンシー
について、今さら僕が語るまでもない。
その決定に異論は全くない。ただただ心配。
その気持ちも西澤さんが代弁してくれた
ので、あえて何か付け足すとすれば、我々
「ポスト団塊ジュニア」も「ゆとり世代」
も、とそれくらいだろう。僕が言いたい
のは、プロ野球においてキャプテン制度の
そのものが必要なのか否かだ。例えば、
サッカー、ラグビー等においては、試合
が始まってしまえば、監督やコーチの指示
は伝わりにくく、ワンプレー毎のサイン
など滅多に存在しない。ラグビーの監督は
フィールド上に立つ事すら許されない。
その為、ゲームコントロールを担うのが
キャプテンである。フィールド上に司令官
を入れなければ、成り立たないスポーツ。
記憶に新しく、分かり易い例としては、
2018サッカーW杯グループリーグ第3戦。
試合後半、ベンチの意図を正確に伝え、
徹底する為に、長谷部選手をキャプテンと
して投入。狙い通りにベスト16へ進出。
2015年ラグビーW杯初戦。ラストプレー。
E.ジョーンズHCは日本代表の選択した、
引き分け狙いではなく、あくまでも勝利を
目指すプレーに、スタンド上段で怒り叫ぶ
が、その声が届くはずもない。そのお陰で
南アフリカ代表から歴史的勝利を挙げた。
選手達の想いは、勝ち点ではなく、歴史を
刻みたいという一つだった。リーチ主将に
託された判断による勝利だったのだ。
「同点で終わったら、日本ラグビーの歴史
は変わらへん。勝つか負けるかやろ」
この言葉を読むと今でも涙が出てしまう。
余談が長くなった・・・つまりはこの様に
野球の試合中にキャプテンが指示を出す事
はない。試合中はキャプテンとしての役割
は特別にはないのだ。いなくても試合は
出来る。筒香嘉智がレフトからマウンドに
駆け寄る事もない。試合中は必要ない。
ただそこにあるのは、キャプテンとしての
重圧感だけではないのか。ただでさえも、
筒香嘉智は4番としての、あるいは主軸
としての重責を担っている。それだけでも
かなり重いはずだと思うのだ。しかしだ、
試合前、試合後の筒香嘉智の振る舞いを
聞くと、ベイスターズには、キャプテン
筒香嘉智が必要だと思ってしまうのも事実。
そこで僕は思うのだ、ベイスターズは、
筒香嘉智がキャプテンとして存在しなくと
も、強いチームにならなければならない。
良くも悪くもベイスターズは筒香のチーム
と言われるが、あえて言えばそれは悪だ。
誰か一人を欠いては成り立たないチーム
などプロ集団と言える訳がない。勿論に、
J.ロペスがいて、・・・ロペスがいて、、、
そこなんだと思う。次の名前が上がらない
のだよ。桑原将志がいて、と次世代の候補
が上がらないからこその、筒香のチーム。
秋季キャンプ限定キャプテンが誰なのか、
僕はそこにも注目しているが、1年後に、
他のキャプテンが誕生するのか、廃止か。
とにかくも、筒香嘉智の背中を少しでも
軽くしてあげたいのだよ。筒香嘉智は、
チャンスで打てなければ、きっちり責任
を負わなければならない立場。十分に重い
と思う。キャプテンとしての責任もでは
なく、4番としての、役割に集中もして
貰いたい。だから強くなろう。勝とう。
桑原将志が待ち望まれているんだろうなぁ

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    2018/11/01 22:35 ブロック