同じく外国人選手の移籍

かつて外国人選手のNPB移籍は数少なく、
牛込さん時代の横浜は助っ人に救われた。
しかし移籍が公然になり、横浜も移籍に
頼る時代がやって来た。その標的となって
しまったのがドラゴンズ。しかも多くを、
セ・リーグ球団への移籍を許す事となる。
ブランコ、ソト、ソーサに始まり、近年で
はルナ、ゲレーロ、ジョーダンそして、
ガルシア。今回ばかりは森SDもご立腹で
あったが、問題はこの後だ。FA移籍とは
違って、古巣の戦績が悪い。先に書いた
全ての件で移籍先の球団に負け越している。
ここが中日低迷の一因でもあるが、2019年
シーズンは阪神に対し、ガルシアに対し、
どの様な戦いをするかも注目と同時に、
ベイスターズにとっては、メッセンジャー
と同じだけ、ガルシアにも先発してもらえ
たら、阪神戦をトントンには持っていける
のではないかと、期待してしまいます。