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2019/04/07 09:34

国吉佑樹と京山将弥

昨日は、内野席の前列で観ていたのだが、
自然と国吉佑樹のダイナミックな身体と
投球に隠された、美しさに目を奪われた。
右一本脚で間を置いた時の安定感たるや、
その長身を考えたら驚きだ。投手にとり、
下半身強化の重要性は当然の事ながら、
京山将弥と比較すれば、その未熟さを感じ
ざるを得ない。怖いもの知らずで連勝した
昨季の京山将弥と、怖さを知り、巨人打線
の圧力に慎重になり過ぎた昨日の京山将弥
は、かつての国吉佑樹。育成から結果を
残し、ある程度は一軍で活躍したが、突然
の制球難に苦しめられた。それは打たれる
怖さを知ってしまったからだ。しかしまた
国吉佑樹は輝こうとしている。源はやはり
下半身強化による一本脚の美しさだ。
左腕の使い方も含め、美しさの追求過程に
ある京山将弥は、フォーム固めが優先され
るべきである。その為にはまだまだ下半身
の強化が足りない。国吉佑樹だって10年を
かけて立っているのだ。まだ3年目の若者
に、明るい未来がないわけがないのだ。
もう一度、いや何度でも、足りなければ
やり直せば良い。ただそれだけの話だ。
そして、継続だけが良い結果をもたらす。

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  • ミック

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