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2019/04/17 21:24

リードオフマンとは

leed off〜を始める。攻撃を始める選手。
多くの打席が回り、クリーンアップの前に
出塁が求められる、打率の高い打者で、
得点への走力も求められる。そして何より
攻撃を牽引する能力が必要。高打率とは
言っても、打席数が非常に多くなるので、
出塁率.350以上であれば、打率275以上で
良いと思う。兎にも角にも牽引力だ。
打線に火をつけるムードメーカーだ。
また今日の事を持ち出して神里和毅には
悪いのだが、両先発投手の調子自体には
遜色なく、同様に落ちる変化球を丁寧に
低めに集めながら、大胆なストレートで
押し込む。緩急を効かせた好投だった。
しかし、片や無失点、片や3失点。この
差は打線の差だろうか。僕はそうは思わ
ない。筒香嘉智を欠く不利はあるし、
濵口遥大にはアクシデントもあったが、
勝敗の差を生んだのは、初回先頭打者の
打席なのだと思う。チームに勢いをば
もたらしたか否か。与田監督が平田選手
を1番に据える理由がそこにある。もっと
言えば試合への入り方の差がある。
打席への準備や、頭の整理の差と言える
かもしれない。ソレが初球ツーベースと
3球三振の差に現れるのだ。しかしながら、
神里和毅も2三振の後、僕が烙印を押した
後の2打席、一二塁間のライトゴロヒット
と当てただけのレフト前ポトリヒット。
その打ち分けこそが、バッティングの幅
を広げるのだよ。4打席目は追い込まれ
ながらも喰らい付いてレフトへ運んだ
ヒットは、3打席目のライトへのヒット
と合わせて、3本のホームランより価値
のある2安打だ。このまま3割を割って
いたらズルズルになっていただろう。
今日はナイスゲームだった。投手陣も
皆、踏ん張ったし。先に繋がる試合だ。
神里和毅の踏んだ1得点で飯を食うと
しよう。出来れば滑り込んで欲しかった
が・・・「ナイスバッティング」とは、
豪快なホームランでも、当てただけの
ポテンヒットでも、言って貰えるのだ。
ホームランよりも、今日のレフト安打に
快楽を感じて欲しいとさえ思う。
取り敢えず、リードオフマンの募集を
一旦は取り下げておいたから。ヨロシク

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    2019/04/18 09:09 ブロック