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2019/05/05 13:07
またまた井納翔一に頼る
4月28日ファームでの不自然な登板と
降板から5月3日の阪口皓亮と5月4日の
E.バリオスは想定されていたと思う。
阪口皓亮に関してはだいぶ前から監督が
GWの甲子園デビューを考えていた様だ。
E.バリオスは29日のS.パットン抹消を考え
ると、体調不良は分かっていて、28日の
時点で4日の先発が想定されていた。
枠が空いたのにバリオスを昇格させない
わけにはいかない。選択肢としては、
中継ぎでというのもあったとは思うが、
E.バリオスのモチベーションを考慮する
と先発。今後もファームで待機して貰わ
ないといけないので。4日のE.バリオス
先発はE.バリオスの為でもあり、チーム
の危機管理の為でもある。5番手以降の
控え外国人選手はそれなりに大変だ。
しかし、30日の進藤拓也のところでも
良かったはずだ。そして甲子園には、
濵口遥大の回復を待つ。ダメならそこを
ブルペンデーにすれば良い。しかしコレ
も難しい。濵口遥大の登板間隔が思った
以上に空き過ぎて、恐らくファームでの
調整登板が必要なレベルだ。昨日は強め
にブルペンで投げた様だが、7日に短く
実戦で投げて中4日で日曜復帰してくれ
ないと、またブルペンデーが必要だ。
という事で30日はブルペンデー進藤拓也、
3日は阪口皓亮、4日はE.バリオス先発と
なったと推測するが、もう1つ井納翔一
の処遇について疑問が残る。井納翔一に
対する見切りは、京山将弥に比べて早い。
三上朋也の離脱に際し、長引く様ならば、
当然に井納翔一の中継ぎ配置転換は考えに
浮かぶ。その折に2度の先発失敗が続いて
しまった。前向きに捉えれば、京山将弥
は未知数でも井納翔一ならイケるという
考えで、三上朋也の状態次第では配置転換
もあり得るし、降格再調整となったので、
その可能性の方が高いかもしれない。
そもそも既に降格なしの配置転換が、粛々
と進んでいたのかもしれないし、どうか。
井納翔一の中継ぎか、京山将弥のロングか。
しかし、やはり本人の納得が最優先だろう。
難しい立場と立ち位置ではあるが、重要
かつ貴重な戦力であることは間違いない。
どちらにせよまた井納翔一に頼る事になる。