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2019/05/07 20:33
打順シャッフル
やはり昨日の打順入れ替えに触れねば。
5月6日・・・5月5日
(遊)大和・・(二)中井
(三)宮崎・・(遊)大和
(右)ソト・・(一)ロペス
(左)筒香・・(左)筒香
(一)ロペス・(右)ソト
(二)中井・・(三)宮崎
(中)神里・・(中)神里
(捕)山本・・(捕)嶺井
(投)東・・・(投)京山
ハマスタ・・甲子園
同じ左腕に対し1〜7番のメンバーは同じ。
しかし順番がまるで違う。何故かを考え
なければならない。批判はそれから。
N.ソトとJ.ロペスの打順を入れ替えた。
基本的には3番にN.ソトで5番にJ.ロペス。
33試合中に3番ソト5番ロペスは10試合。
3番ロペス5番ソトは4試合。勝敗は前者が
4勝6敗。後者が2勝2敗。勿論に勝敗で、
どちらが良いとは言えないが、まずは、
この2つのパターンが全試合の3分の1にも
満たない事に驚く。つまりクリーンナップ
の面子すら固まってはいない。N.ソトが
2番9回、3番18回、5番4回、6番1回と
よく動く。5月5日から6日の入れ替えの
ように、3番と5番を入れ替えるチームは
あまりないだろう。理由は甲子園だから。
3番ロペス5番ソトは4試合中、3試合で
甲子園。J.ロペスの甲子園での相性の良さ
から、採用された打順と言える。よって、
甲子園からハマスタに戻ったタイミングで
3番ソト5番ロペスに戻った。また2番ソト
は左腕先発の時。クリーンナップは球場の
相性や、先発の左右で動かすものなのか、
という議論が発生する。それとも、議論に
すらならずに否定されるかもしれない。
もう一つの変化は、宮崎敏郎、中井大介、
大和の打順シャッフル。大和は2番→1番。
宮崎敏郎は6番→2番。中井大介は1番→6番。
5日に1番で、5打席4打数2安打1打点1四球
と成功した中井大介を6番にしたのが特徴。
良かったものも惜しみなく、変えるのが
ラミレス流。この理由は何か。おそらくは
得点圏打率。6番と1番にはチャンスでの
打席が多い。特に6番で潰す事が多い。
よって得点圏打率が3割超、と言っても
打数は少ないが、5日に適時打を放った
中井大介を6番。試合前の得点圏打率は
中井大介6打数2安打.333
宮崎敏郎27打数4安打.148
大和14打数4安打.286
神里和毅19打数6安打.316
どうせ動かすなら神里だろ〜という声が。
2番.宮崎敏郎に、僕は反対ではない。
どうしても強く振る事を意識するあまり、
巧みな右打ちが潜める。それを2番で意識
をさせ、多くの打席を回して感覚を戻す。
むしろ遅いくらいに思っている。だから
この打順になったとしたら、逆に甲子園
からでも良かっただろう。1番.中井大介
の方がよっぽど奇策だ。つまりは僕の
考えは、甲子園だからといって、相性で
クリーンナップをいじらない、甲子園から
2番.宮崎敏郎で良かった。だから結論は、
5日も6日の打順で良かったのではないか。
でも5日は5得点で6日は2得点じゃないか
5日の方が良い。と言われるかもしれない
が5日は嶺井博希が3打点。そこも変えた。
勿論に、打順が敗因ではない。6日だって
序盤に8失点しなければ、打線ももう少し
活発に打ったかもしれない。だから、
ホントはどっちでも良いから、今は動く
時ではないと言いたい。チャンスメイク
を期待した2番.宮崎敏郎と、5番に下げた
J.ロペスは甲子園でなくハマスタで、
ソロホームランを1発ずつ。裏目だ。
データに左右されていると、毎試合に
期待する選手が変わってくる。だから
といって、その選手の打順を変えるので
はなく、戦略的にそこへチャンスを作る
事を考えてもいい。5番のロペスに期待
したいのであれば、3番4番には長打では
なく、とにかく出塁を意識させるとか。
筒香嘉智には、9本中6本も打つハマスタ
では「決めて来い」と燃やすとか。打順
を変えなくとも、相性を生かす方法は、
いくらでもあるはずだ。合わせて動く
から、データに踊らさせている、となる。
人間は誰でも、何をやっても上手くは
いかない時がある。全てが裏目にでる。
動けば動くほどに遠退いていく。そんな
時は「決断の時ではない」などという
おみくじを引く。動かなくても上手く
いかないのであれば、他人に任せるしか
ないではないか。運気が向いていないと
自覚することが最も重要だ。そのうち
運気も戻って来る。その時は任せる。
あ〜今日は負けない〜。。。あ、そうだ、
もう一言あった。5日の夜中に甲子園から
戻って、6日の午前中に三嶋一輝を、
イベントに参加させる。どうかしてるわ。