たかが1勝にあらず

今日は監督采配が重要だと書いたが、
右投手に対し中井大介ではなく石川雄洋
を起用したい。しかし機能している1.2番
は動かしたくない。では石川雄洋を6番に
そのままハメるのか。それは違和感。
では誰を6番にするか。伊藤光が選択され
たのは、パリーグ時代に高梨投手と対戦が
あり4打数2安打だから。まだ相性とは
呼べないレベルなのだが、知っている
というだけでもアドバンテージにはなる。
そしてこの采配によって、僕は監督の運気
を推しはかろうとした。結果は、まだまだ
高まってきた運気とは言えない。1.2番を
動かさなかった事は成功だったし、起用
した石川雄洋も一発を放ったがソレだけ。
一番の目玉として光って欲しい選手は、
光らなかった。まだ右投手時の6番打者
には悩まなければならない。投手継投に
ついて、今日は悩みどころがなかった。
まだまだラミレス監督は自信を取り戻し
流れを迎えなければならない。来週は、
恵の雨から、右投手を多く迎える。
佐野恵太の起用も選択肢にあるだろうし、
昇格組の起用もある。しかしその時は、
セカンドがN.ソトという事になる。さて、
どの様な選択をするか。流れは少しずつ
来ている。今日の1勝は次に繋ぐチーム
を勇気づける貴重な勝利。東克樹がその
バトンを受け、いよいよチームは上昇す。