競輪
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2019/05/23 17:24
6番.大和、7番.石川雄洋、8番.伊藤光
「8番で勝負はするんだけど、そこに打た
れたというところ」昨日の試合後、原監督
が高橋投手を評しての談話。僕なりに解釈
をすると、先頭の筒香に四球を与えたが、
5番.6番を抑えての二死から、7番.8番に
連打で追加点を許したのは、次の9番を
考えれば、敬遠は無いまでも、慎重に行く
べきであり、勿体ない失点だった。と、
こんなところだろうか。N.ソトの本塁打は
防ぎようがあるにせよ仕方ないとしたら、
ソレよりも、8番打者の適時打が痛かった。
逆の立場から言っても、ノーアウトでの
ランナーが一塁から動けずに無得点では、
高橋投手が乱れかけていたので悔やまれ、
流れも変わっていたからして、伊藤光の
一打は、非常に大きなタイムリーとなった。
つまりは、主力打者に本塁打されるより、
伊藤光のタイムリーは、相手へのダメージ
は大きい。よって僕は、7番や8番の下位で、
伊藤光にはいぶし銀の活躍を期待する。
捕手らしい読みの一発が飛び出すのも、
下位打線が故の気楽さが生み出すとも思う。
ところが、左腕先発時はオーダーが固まり、
1.(中)神里和毅
2.(三)宮崎敏郎
3.(右)N.ソト
4.(左)筒香嘉智
5.(一)J.ロペス
6.(二)中井大介
7.(遊)大和
8.(捕)伊藤光
で、結果も5勝1敗と安定しているのだが、
右腕先発時には中井大介と替わり左打者
で、最近は石川雄洋の起用が増えている。
ようやく1番〜5番が固定され、6番を左右
によって変えたい形なのだが、右腕時の
6番打者に悩む現状。N.ソトの守備位置は
ライトが優先されているので、外野手の
6番候補ではなく、石川雄洋に白羽の矢が
立てられている。しかし石川雄洋は6番の
タイプではない。よって19日は伊藤光が
今季は初めて6番で起用された。少し話を
戻すと、伊藤光は下位で光るというのが
僕の中にはある。実際も昨年の打率は
6番.158、7番.182、8番.278。今年も
6番.000、7番.231、8番.277。下位に
なるほど打率は上がる。6番だと少し力が
入り、大振りになるかなというのもあり、
下位でいぶし銀の活躍を期待するとなる。
だから、右腕時の6番打者に悩む。勿論、
中井大介で固定しても良いのだが、常時
スタメンで起用されていた選手ではない
ので、左腕時に限定したい。そうすると、
N.ソトはライト、1番〜5番は固定する、
という条件下では、選択肢が少なくなる。
では、何を解禁するか。いくつかある。
��6番神里和毅、1番石川雄洋
�▲札�ンドN.ソト、6番ライト佐野恵太
��6番セカンド倉本寿彦
��6番大和が今日試される様だ。
1番.大和、6番.神里和毅が良いか
1番.神里和毅、6番.大和が良いか。
盗塁成功率が低いままであれば、神里和毅
は6番で気楽に走った方が良い気がする。
宮崎敏郎の前で盗塁失敗は凹む。今は、
そのタイミングでない事は確かだから、
今日の6番大和に注目するとしよう。
