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2019/05/26 08:43

勝ち越してこそ

昨日は連投中の阪神中継ぎ陣には、ある
程度の制約があったと思われる。つまり、
昨日の阪神は何が何でも勝ちにいく、と
いう形は作れなかったのだと思う。だから
制球の不安定なメッセンジャー投手を、
引っ張らざるを得なかった。それを知った
上で、ベイスターズは球数を増やすという
戦略を打った訳だが、従来通り、強力な
中継ぎ陣が6回から投入されていたら、
違った展開になり、前半の拙攻を取り返す
ことは出来なかっただろう。そして今日は
ガルシア投手をムリに引っ張ることはない
だろうから、先制攻撃の失敗は許されぬ。
昨日の阪神が100%でなく、ソレに勝った
だけだとしたら、今日の勝利なくしては、
今日も勝って勝ち越さなければ、今後も
得意と苦手の関係は、強く継続される。
今日の試合展開を考える上で、まずに
解せないのが、ガルシア投手の先発登板。
他にいない、と言われればそれまでだが、
久々の登板を今日のハマスタに選んだ事
は、ベイスターズとしてデータ上では、
悪くない。昨季のガルシア投手の防御率
は、DeNA戦が一番に悪く、勝利数が最も
少なく、負け越しているのはDeNAだけ。
被本塁打も13本中の6本。そしてガルシア
投手の最も嫌いなのが、N.ソトであり、
10打数7安打4本塁打。まさに天敵だろう。
今季も4回7失点でKOしている。負けたが。
だから最も苦手なDeNA戦に登板する事が、
僕としては不思議なのだが、余計な詮索は
せずに、油断もせずに軽口は叩かぬ様に、
今とても気を付けて書いているのです。
それこそ、N.ソトで初回から先制をして、
濵口遥大が期待通りの投球をし、阪神の
強力な勝ちパターンに今日もお休み頂く
のが理想だ。しかし、全員が好相性では
勿論にない。特に大和が良くないので、
下位打線のオーダーに困る。昨日は戦犯
になりかけて、当たりの止まっている
中井大介を起用するか否かがポイント。
相性は良いが調子はイマイチ。この様な
選手の起用法が監督の手腕だ。データに
頼るか状態を重視か。伊藤光も6番では
ノーヒットだし、やはり今日も6番に困る。
毎日の6番打者起用が楽しみになってきた。
今日は昨日と違い好球必打での早打ち歓迎。

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    2019/05/27 06:05 ブロック