競輪
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2019/06/09 10:54
セーフティースクイズ
筒香嘉智の本塁打で2点を勝ち越した
3回裏。尚もチャンスは1死13塁で大和。
ここでスクイズ敢行。いくつかの疑問。
�．察璽侫謄�ーにした理由。
�△修發修�サインだったのか。
��なぜプッシュ気味にしたのか。
�っ羂翅膕陲料�塁？
まず、大和が8番打者であり、最低限は
次の投手に回して3回の攻撃を終える事。
つまり併殺は回避したい。スクイズ空振
も、そのリスクを伴う。何が何でも1点、
ではないこの場面で、普通のスクイズは
ありえない。よってリスクが低く成功率
の高い、セーフティースクイズを選択。
選択と書いたが選択されたものではない
と僕は思っている。3塁ランナーは2球前
に暴投で進塁した。打席前とは違う状況
に変わり、年1しか出さないDeNAベンチ
が機転するとは思えないし、情報の少ない
投手の1打者目であれば、尚更に動き難い。
ストレートとフォークの投手で初球に
フォークを暴投でランナー3塁であれば、
ストレートに狙いを定めれば良い。2球目
のストレートも高めに浮いた。だから、
ベンチとして、外野フライは難しくない
とみるだろう。自信がなかったのは大和。
知らない投手で調子も悪い。三振だけは
したくない。最低限、内野ゴロで併殺を
回避する方法。ソレがセカンド前への
プッシュバント。2球目のストレートが
高めに浮いたのを見て、外野フライの
イメージではなく、プッシュバントの
イメージを持ったところが大和らしい。
フォークなら見逃せば良い。おそらくは
ボールにしかならない。やはりサイン
だとしたら、好判断だろうし、大和が
自分でやったにしても好判断。作戦と
しては良い策と言えるだろう。大和は
多分にわざとゆっくりとバントの構えを
している。ファーストを前に出している。
その横を強く通すイメージ。コレが成功
していればオールセーフだ。やるか否か
大和は半々だっただろう。フォークなら
やらないし、投手に気付かれて外され
ればやらない。だからゆっくりと構えた。
ボールであれば有利なカウントになる。
ただバントが上手くいかなかった。
問題は�い澄�サインではないと思う最大の
理由は中井大介の走塁にある。サインで
あれば、セーフティースクイズ時の対応
に備えているだろう。備えていればまず、
スタートを切る打球ではない。慌てたから
スタートした。だからサインではないと
思うが、サインなら中井大介のミスだ。
ゴロゴーだからスタートしたと思う。
だからこのセーフティースクイズはアリ。
大和の意図も頷ける。プッシュバントが
セカンドに抜けてたら楽しかったなぁ。
ところで左腕だから起用された中井大介と
桑原将志が揃って活躍したが、今日の右腕
へのアピールにもなったのだろうか。
中井大介も桑原将志も右からも結果を
出した。昨日は打線として機能したので、
変化させるのか注目だ。そしてやはり
上茶谷大河が交流戦のキーを握っている。
交流戦の目標5割に向けて大事な一戦だ。
2戦連続の大卒ドラ1ルーキー対決。
今回もメチャ意識して投げ勝って欲しい。
- サイン
- ファー
