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2019/06/16 17:23

勝てた試合と思わねばならない

終わってみれば負けなくて喜ばしいが、
間違いなく勝てた試合だ。負けに等しい
と思わなくては未来がない。上茶谷大河
の好投は年1に等しい。去年の今永昇太
の年1投球の時にも言ったが、良い時は
より慎重にならねばならない。なぜなら
慎重に行けば必ずや得点されない調子
だからだ。年に1回はそういう日がある。
コレは絶対に勝たなければならない。
戸柱恭孝のリードは総じて良かったが、
接戦でのミスは、全てを台無しにする。
初回の失点は配球ミス。僕は一概にでは
ないが、追い込んでからの失投は捕手の
ミスだと思っている。投げミスは必ずある
のだが、優位な状況からは、間違えても
甘くはならない球を要求しなければなら
ない。ミスしてもボールになれば打たれ
ない。そんな配球を求める。デスパイネ
選手に打たれた何球か前にも、高め要求
が低めのゾーンに来ている。立ち上がり
高めの制球が出来ていなかった。ソレを
捕手は見抜かなければならない。安全な
球はいくらでもあったはずだ。そして、
同点ホームランを相手捕手に読まれて
打たれる。捕手に打たれたら捕手の負け。
この2球で今日の戸柱恭孝の仕事はチャラ
になる。だから引き分けなのだ。そして
1点の重みを、1点をもぎ取る執念に欠けて
しまった。だから引き分けだ。僕は強行策
を否定しない。例えば一番に当たっている
乙坂智に送りバントをさせると、宮崎敏郎
は歩かせ気味、J.ロペスと佐野恵太の勝負
になる。そこよりも、乙坂智にかけた。
と理解すれば納得する。おそらく戸柱恭孝
の調子が練習で良いのだろう。だから起用
している。と理解すれば納得する。だから
強行策は否定しない。ただしベンチと選手
の気持ちがマッチしていない。だから執念
という言葉を、ついつい使ってしまう。
強くないソフトバンクと互角で終わる。
だから強くないのだ。今年もう一度、
対戦出来るならば、その時は強い者同士の
戦いになる。延長戦はまだ続く事を望む。

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  • パイネ

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    2019/06/16 23:18 ブロック