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2019/06/17 22:37
得点力
1試合平均得点
1.巨人=4.98
2.東京=4.48
3.広島=4.17
4.阪神=3.99
5.横浜=3.86
6.中日=3.86
この順位は何と一番密接な関係なのか。
打率と得点圏打率
1.巨人=.266>.260
2.中日=.258>.249
3.広島=.250<.256
4.横浜=.246>.244
5.阪神=.246>.245
6.東京=.238>.232
打率2位、得点圏打率3位の中日が、
得点力では最下位。どちらも最下位の
ヤクルトが得点力では2位。まさかの
関係性なし。唯一、広島の得点圏打率が
打率を上回っている。さすが抜け目ない。
1試合平均本塁打数
1.巨人=1.38本
2.横浜=1.13本
3.東京=1.12本
4.広島=0.95本
5.阪神=0.72本
6.中日=0.67本
打率が高く本塁打も量産すれば当然に
得点力は最も高い。打率が高くとも、
本塁打が少なければ得点力は低い。
逆に目立つのは横浜と阪神。本塁打は
多いのに得点力の上がらない横浜と、
本塁打は少ないのに得点力は横浜より
上の阪神。打率も得点圏打率も互角だ。
阪神は何で補っているのか。
1試合平均犠打数
1.阪神=0.85
2.中日=0.76
3.広島=0.71
4.東京=0.63
5.横浜=0.59
6.巨人=0.44
阪神は犠打で補っているが、中日は補え
切れていない。打率が高くても犠打が
多くとも得点力は上がらない。犠打数も
密接な関係とは言えない。ただ横浜が
本塁打頼みになっているのは分かる。
巨人においてはコレだけ打てば必要ない。
しかし、ここまででは、ヤクルトの高い
得点力の不思議は解明されていない。
出塁率
1.巨人=.338
2.東京=.330
3.広島=.326
4.阪神=.322
5.中日=.314
6.横浜=.313
1試合平均四球数と安打数
1.巨人=3.52+9.10=12.62
2.東京=4.45+8.06=12.51
3.広島=3.58+8.49=12.07
4.阪神=3.61+8.40=12.01
5.横浜=3.11+8.17=11.28
6.中日=2.49+8.75=11.24
この順位が得点力の順位と一致した。
本塁打数も犠打数も得点力との関係が
密接ではない。ただのチームカラーに
過ぎない。打率が低くても四球でカバー
すれば良いし、四球狙いでは巨人の様な
打率には到達しない。当然にどちらか。
どちらにせよ、出塁率を上げる方法は、
打ちまくるか、選びまくるか。そこで、
ベイスターズを考えると、チーム方針は
打ちまくる方。ただし、期待通りに打率
が上がらないのが現状。だから得点力が
上がらない。決して犠打が少ないから
ではない。得点圏打率も低いのだから。
では、出塁率の高い順に起用すれば良い。
1.筒香嘉智.406※
2.神里和毅.363※
3.佐野恵太.361
4.乙坂智.360
5.中井大介.342
6.伊藤光.333
7.宮崎敏郎.317※
8.柴田竜拓.317
9.楠本泰史.314
10.N.ソト.308※
11.大和.300※
12.井納翔一.300
13.J.ロペス.294※
規定打席に到達していない選手達が上位
にくるが、暫く起用を続けるのも一考。
ポジションの問題もあるので、
1.(中)神里和毅
2.(右)乙坂智
3.(左)筒香嘉智
4.(一)佐野恵太
5.(三)宮崎敏郎
6.(捕)伊藤光
7.(二)中井大介
8.(遊)柴田竜拓
9.(投)井納翔一
左右のバランスは非常に悪いが、
どうだ!迫力ないだろう!
・・・しかし、悪くはない。。。