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2019/06/30 11:27
ターニングポイント1
3.4月を10勝17敗。5月を12勝11敗。
6月を1試合残して13勝8敗で借金1まで
辿り着いた。最大で11もあった借金を、
5月15日からの35試合を22勝12敗1分で
10の返済をした。そこ迄の13勝24敗から
何をキッカケにして変わる事が出来たか。
37試合13勝24敗(3月29日〜5月12日)
35試合22勝12敗1分(5月15日〜6月29日)
この勝敗が逆転して、別チームになった
要因は数多。ターニングポイントを探る。
チーム成績や個人成績は当然に良くは
なっているので、数字に表れない何かを。
まず直接的ではないのだが、3週連続の
火曜日雨天中止に触れねばならない。
先発ルーキーの2人に頼る中で、大貫晋一
に疲れが見え始めて、上茶谷大河が壁に
当たり試行錯誤の最中。井納翔一は不調
から降格し、京山将弥は期待を裏切る。
阪口皓亮が希望の星となったが、まだ定着
出来る程の体力はない。そこへ東克樹が
復帰したが、交流戦終了迄の6連続6連戦
を戦い抜くには、先発が1人足りない状況。
今永昇太と濵口遥大を柱に、絶好調には
程遠い東克樹と、大貫晋一と上茶谷大河の
ルーキー2人。ここに阪口皓亮を加えても
中継ぎ陣への負担は計り知れず、さらに
借金が嵩む危険を孕んでいた。阪口皓亮
にとっては、2週連続で登板がなくなり
不運な雨だったが、チームの危機を救った
恵の3週連続雨中だったと思う。しかも
火曜日はそこまで今季5連敗で勝ち星なし。
そしてここから火曜日3連勝に転じる。
18試合が15試合になり10勝5敗。日程的な
幸運もあったと言わなければならない。
1週目が中日-ヤクルトの5連戦を4勝1敗。
2週目が巨人-阪神の5連戦を2勝3敗。
3週目も中日-ヤクルトの5連戦を4勝1敗。
1週目で乗り掛かり、2週目でギリギリの
踏ん張りから、3週目で軌道に乗った。
ターニングポイントになった試合は、
平良拳太郎が復帰した5月29日。そして
借金返済へのキーマンになったのが、
この平良拳太郎と上茶谷大河の打破だ。
続く・・・