青写真の通り

9連戦の頭から、三嶋一輝、E.エスコバー、
S.パットン、山崎康晃が連投し、しかも
連勝出来ず、中継ぎ起用に制限のかかる
中で、勝ち越しをかけての試合。しかも、
先発は長いイニングを余り期待出来ない
ルーキー大貫晋一。だから劣勢の大事な
試合、と書いたのだ。こんな事になった
のは、昨日の濵口遥大が5回で足がつる
だらしなさ。今日の理想は、大量得点し、
石田健大、国吉佑樹で逃げ切ること。
でも相手先発はメッセンジャー投手。
やはり雨でもいいのにと思ってしまった。
全てを救ったのは、石田健大と一発攻勢。
昨日、同点の9回に左打者が3人続く
ところを、僕は石田健大だろうと思って
いた。しかし、そうしたら石田健大まで
も、連投になってしまう。ラミレス監督
は、その時すでに、明日は石田健大に
ロングで投げてもらわねばならないと、
思っていたのかもしれない。その期待に
石田健大は見事に応えた。石田健大から
中継ぎ陣を休ませる事が出来て良かった
という言葉が飛び出した。自分の今日の
役割と為すべき事を中継ぎの一員として、
徹した姿勢にかつての輝きをみた。明日、
砂田毅樹が来れば、燃えてくれるだろう。
厳しいと思われる試合をコレまでは、
抵抗なくあっさりと負けて来た。しかし
今日は負けられない試合。コレは違うな。
そしてまた、明日は今永昇太が石田健大
の意思を継ぎ、前半最後の踏ん張りを！