770件のひとこと日記があります。
2019/07/20 10:43
J.ロペス
4番が打つか打たないかで勝敗は大きく
左右される。良く聞く話だが、当然に
4番が打つだけで、勝つ為の得点を上げる
事が出来るわけではない。言うなれば、
4番が打線の中で機能したかどうかが重要。
上位打線の出塁率が悪ければ4番を生かす
打線とは言えない。ラミレス監督は、その
役割を果たす2番打者を探し続けたが、
遂に最終手段を打った。2番.筒香嘉智だ。
2番がいない。4番の代わりはいる。
どれだけ試合を左右したのか。
筒香嘉智
打点あり-29試合13勝15敗1分
打点なし-54試合28勝26敗
印象として筒香嘉智が打線に勢いをつけた
試合は多くある。しかし実際は多くない。
勿論に原因は得点圏打率の低さにある。
そしてこの勝敗を見る限り、4番.筒香嘉智
が勝敗を左右する存在とは言えない。
逆に筒香嘉智は出塁率が高い。こちらを
生かす方法が2番.筒香嘉智。4番の代わり
J.ロペス
打点あり-28試合17勝11敗
打点なし-59試合25勝32敗2分
どちらかと言えば、J.ロペスの善し悪しが
ベイスターズの勝敗を左右する。今季、
J.ロペスは期待通りの成績ではないが、
7月に入り調子が上向いてきた。よって
このタイミングでプランは発動された。
7月15日以降の5試合で
4番-J.ロペス-得点圏打率.333-6打点
打点あり-3勝0敗
打点なし-0勝2敗
2番-筒香嘉智-出塁率.565-5得点
打点あり-0勝2敗
打点なし-3勝0敗
いよいよJ.ロペスが命運を握ってきた。