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2019/08/14 22:15

誰かタカユキを呼んで来い!

達成されたからといって、優勝の権利を
失うわけではない。2敗分になるわけで
もないし、数字上は1敗でしかない。
どこにどこで負けようが、1敗でしかない。
では、今日選手達は何を考えて、長い辛い
時間を過ごしたか。ヒットを打たなければ
いけない。そう思って打席に立ったのでは
ないだろうか。その1安打も1安打でしか
ない。達成を阻止して、ガッツポーズなど
出来るはずもない。石井一久の悪夢など、
遠い過去の単なる昔話。ただ1安打に執着
する事なく、自分のバッティングを心した
打者は1人しかいなかった。この3連戦で
感じた違いは、ヤクルト打線の迷いない
スイングにだ。打たなければとなれば、
迷いが生じる。結果でなく、スタイル
貫くことが出来るか否かだ。チームの
状況に違いがある分、ソレがヤクルトには
簡単で、ベイスターズには難しい。だが、
伊藤裕季也には出来た。達成阻止が為に
当てにいっていたら、結果は悪だったろう。
どんな状況でも貫いたからこその結果だ。
なぜに出来たのか。伊藤裕季也には失う物
がないからだ。ノンプレッシャーだから。
近付いて、意識した時、また離れて行く。
まだまだ相手どうこうではない。自分達が
伸ばすだけ伸ばせば良い。意識するから
相手によって心に変化が生じるのだ。
一気の反動は必ずあるのだ。世の常であり、
しっかりとした説明も付く話だ。しかし、
そこをどこで食い止めるかは、貫く姿勢
でしか、問題解決されないのだ。投手も
しかり。負けてはいけない、ではなくて、
自分の出来るMAXを発揮する事。結果は
後から付いてくる。負けてはいけないと、
言ったところでソレ以上の事は出来ない。
さぁ何に頼ろうか。そうか!コレに備えて
いたのか!必ずや訪れる悪い流れを止める
為に、そのカードは残されていたのだ。
その男のコールが雰囲気を一変させる。
その男のプレーが再びチームを乗せる。
その男にしか出来ない仕事が残されている。
ラミレス監督は重要なカードをまだ温存
させている。いざの時に温めているのだ。
そのカードは温める程に、爆発力を増す。
ここで切らずにいつ切るのかそのカード。
さぁ呼んで来い!走り回れ梶谷隆幸!

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    2019/08/22 06:31 ブロック

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    2019/08/15 01:00 ブロック